COLUMN ワインを楽しむコツ
忙しい方必見! 夜遅ごはん&ワインのススメ♪

仕事や用事などで忙しく、夜遅めの帰宅が続くこと、ありますよね? 疲れているからパパッとすませたい夜遅ごはん。でも、そんなときこそ食事に1杯のワインを添えてみませんか?
ワインがあることで、ちょっとだけゆったりした気持ちを取り戻し、一日の疲れを癒してリフレッシュ! 適量のお酒は心身の緊張を和らげ、ストレス緩和に効果的といわれています。
そこで今回のコラムでは、夜遅くなったときにも手軽にできて、お腹にもたれず、しかもワインに合うレシピをご紹介。冷凍庫にあるもの、帰宅途中のコンビニで買えるものでできる簡単レシピ。ぜひお試しください!
夜遅ごはんスピードメニュー&ワイン その1
クリームチーズとツナ丼 + 白ワイン

ごはんの上に角切りのクリームチーズ、ノンオイルのツナ、貝割れ大根(お好みで)をのせたら、醤油、オリーブオイルを数滴たらし、ゆずこしょうを添えるだけ。食感もよく、白ワインにぴったりの爽やかな丼です♪

夜遅ごはんは、なるべく脂肪をカットするのがポイント。
ノンオイルの食材を選ぶ&オイルを摂るなら風味付け程度に数滴トッピング!
夜遅ごはんスピードメニュー&ワイン その2
豆腐の焼きカレー + 赤ワイン・ロゼワイン

水切りした木綿豆腐を切って並べ、市販の辛口カレールー、とろけるチーズをのせてトースターで焼くだけ。カレーはスパイスのきいたタイプや辛口にすると、スパイスの香りが赤ワインやロゼワインと相性バツグン! お好みで黒コショウをふるのもおすすめです。

豆腐は消化吸収がバツグンによい食材。
良質なたんぱく質を効率的に摂れるので、夜食におすすめ!
夜遅ごはんスピードメニュー&ワイン その3
カルボナーラ風うどん + 白ワイン

冷凍うどんを解凍し、溶きほぐした生卵、粉チーズ、ハーブソルト(なければ塩)で和えるだけ! 生ハムを丸めて、可愛らしくのせると気持ちも上がります♪
やさしい味わいが白ワインによく合います。

消化のよいうどんは夜遅ごはんに最適!
ゆでたものなら調理時間も短縮できてなお◎
ワインに関する「困った」……は、これで解決!

手早くでき上がった料理にグラス1杯のワインを添えて、「今日もがんばった自分に乾杯!」とやるのは至福のひととき。
ところが、肝心のワインが用意できていない……!!
そんな、「夜だからこそありがちな"困った!"」に対処する方法がこちら。
ワインの買いおきがない!!
最近は、コンビニエンスストアにもワインがたくさん揃っています。
小容量のものもあるので、帰り途にゲットするのをお忘れなく。
白ワインが冷えてない!!

暑い季節は氷を数個入れてロックワインにしてみては?
寒い日には甘みを加えてホットワインにしても◎。
ボトル1本を開けるのがもったいない!!
「1本は飲みきれないし、どうしよう……」と躊躇しなくても、しっかりと栓をして冷蔵庫に入れれば一週間は大丈夫!
ワイングラスを持ってない&グラスを出すのが面倒くさい!!

脚のない普通のグラスでOK!
普段お水を飲むグラスでも、ワインを入れるとなんだかちょっとオシャレに見えるから不思議! 脚のないグラスなら、洗うのも面倒くさくありません。
ワインと料理が並ぶとついついほかにもおつまみが欲しくなってしまいますが、そこはぐっとガマン。
時計の針と明日の予定を確認しつつ、飲みすぎ&食べすぎには注意してくださいね!
