フランス
ワイナリー一覧
ブルゴーニュ地方
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ドメーヌ・ロン・デパキ DOMAINE LONG-DEPAQUIT
シャブリ・グラン・クリュ『ムトンヌ』を単独所有する、シャブリきっての名門 -
ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン DOMAINE DU CLOS FRANTIN
コート・ド・ニュイの有名アペラシオンに自社畑を所有し、伝統的なワイン造りを続けるドメーヌ -
シャトー・グリ CHÂTEAU GRIS
ニュイ・サン・ジョルジュの中心地に18世紀より存在するシャトー -
ドメーヌ・デュ・パヴィヨン DOMAINE DU PAVILLON
コート・ド・ボーヌの秀逸なブドウ畑を所有し、近年ますます評価の高まる気鋭の造り手 -
ドメーヌ・アデリー DOMAINE ADÉLIE
6代目当主アルベリック氏の娘の名前がつけられた、メルキュレのドメーヌ -
ドメーヌ・ド・ロシュグレ DOMAINE DE ROCHEGRÉS
クリュ・ボージョレの最高峰。ムーラン・ア・ヴァンに位置するボージョレのドメーヌ -
アルベール・ビショー ALBERT BICHOT
6世代にわたる伝統と情熱により、ブルゴーニュワインのエレガンスを最大限に表現する名門
ラングドック・ルーシヨン地方
ボルドー地方
南西地方
ドメーヌ・ロン・デパキ DOMAINE LONG-DEPAQUIT
シャブリ・グラン・クリュ『ムトンヌ』を単独所有する、シャブリきっての名門
ドメーヌ・ロン・デパキは、1000年の歴史を持つシャブリきっての名門です。畑の所有者は、フランス革命まではシトー派のポンティニー修道院、1791年からロン・デパキ家、1972年からアルベール・ビショー家へと引き継がれました。シャブリ地区のグラン・クリュ(特級畑)全体の約1割にあたる、10haのグラン・クリュを所有し、中でも、ロン・デパキ自慢の畑『ムトンヌ』から生まれるわずか1万本のワインは、高い評価を得ています。
ドメーヌ・ロン・デパキ
シャブリ・グラン・クリュ ムトンヌ
ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン DOMAINE DU CLOS FRANTIN
コート・ド・ニュイの有名アペラシオンに自社畑を所有し、伝統的なワイン造りを続けるドメーヌ
1969年よりアルベール・ビショー社の傘下となったドメーヌ・デュ・クロ・フランタンは、コート・ド・ニュイの有名アペラシオンに自社畑を多数所有しています。クロ・ド・ヴージョ、シャンベルタン、エシェゾー、リシュブールなどのグラン・クリュ(特級畑)を中心に、自社畑を所有しています。ドメーヌ・デュ・クロ・フランタンではブルゴーニュの伝統的なワイン造りを遵守しており、テロワールの個性をワインに表現することに努めています。
ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン
シャンベルタン・グラン・クリュ
シャトー・グリ CHÂTEAU GRIS
ニュイ・サン・ジョルジュの中心地に18世紀より存在するシャトー
シャトー・グリのシャトーは、1.2kmにわたる石壁で囲われた畑の中央に所在し、その名は1級畑名『シャトー・グリ(A.O.C.ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ)』として公式に使われています。急斜面にはテラス状に畑が連なり、城下の畑からはピノ・ノワールによる赤ワインが造られ、高台の畑からはシャルドネによる白ワインが造られています。
シャトー・グリ
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ
ドメーヌ・デュ・パヴィヨン DOMAINE DU PAVILLON
コート・ド・ボーヌの秀逸なブドウ畑を所有し、近年ますます評価の高まる気鋭の造り手
1993年にアルベール・ビショー社の所有となったドメーヌ・デュ・パヴィヨンは、コート・ド・ボーヌ地区のモノポール(独占所有畑)『クロ・デ・ユルスリーヌ(4ha)』の中央に位置しており、ポマール最大級の地下セラーを所有していることでも知られています。
ドメーヌ・デュ・パヴィヨン
コルトン・シャルルマーニュ・グラン・クリュ
ドメーヌ・アデリー DOMAINE ADÉLIE
6代目当主アルベリック氏の娘の名前がつけられた、メルキュレのドメーヌ
『メルキュレ』は、コート・シャロネーズ地区最大のアペラシオン(総面積約650ha)です。アルベール・ビショー社が2005年に取得したドメーヌ・アデリーでは、そのメルキュレにプルミエ・クリュ(1級畑)の『シャン・マルタン』を含む6.5haの畑を所有しています。ドメーヌ名『アデリー』は、6代目当主アルベリック氏のもとに2003年に誕生した娘の名前に由来し、ブルゴーニュの地において、今後もビショー家の伝統が引き継がれていくことを示しています。
ドメーヌ・アデリー
メルキュレ・プルミエ・クリュ シャン・マルタン
ドメーヌ・ド・ロシュグレ DOMAINE DE ROCHEGRÉS
クリュ・ボージョレの最高峰。ムーラン・ア・ヴァンに位置するボージョレのドメーヌ
『ムーラン・ア・ヴァン』は、ボージョレ地区に10あるクリュ・ボージョレの一つです。アルベール・ビショー社が2014年より所有するドメーヌ・ド・ロシュグレは、ムーラン・ア・ヴァンに18の単一畑を所有し、中でも「灰色の岩」を意味する『ロシュグレ』から産出されるワインはしっかりとした骨格のあるワインです。
ドメーヌ・ド・ロシュグレ
ムーラン・ア・ヴァン ロシュグレ
アルベール・ビショー ALBERT BICHOT
6世代にわたる伝統と情熱により、ブルゴーニュワインのエレガンスを最大限に表現する名門
アルベール・ビショー社は1831年に設立された、ブルゴーニュの名門ネゴシアン。6世代にわたり優れた伝統を受け継いできた家族経営の企業です。ブルゴーニュ各地に非常に評価の高いドメーヌを所有するとともに、ワインの造り手としても『ブドウ』 『人』 『自然環境』を尊重し、ブルゴーニュワインの持つエレガンスを最大限表現することに努めています。
アルベール・ビショー
シャブリ
ユニオン・デ・ヴィニュロン・デ・コート・デュ・ローヌ(UVCDR)
フランス国内最大規模の生産量を誇る生産者協同組合
UVCDR社は1965年に南ローヌ地方のテュレット村に設立された生産者協同組合です。彼らのフラッグシップである「セリエ・デ・ドーファン」ブランドは、1967年の発売以来、50年以上にわたって製造・販売されている老舗ブランドで、このユニークなボトル形状は、発売当時からのトレードマークとして親しまれています。
セリエ・デ・ドーファン
レゼルヴ コート・デュ・ローヌ ルージュ
アルベール・ビショー ALBERT BICHOT
6世代にわたる伝統と情熱により、ブルゴーニュワインのエレガンスを最大限に表現する名門
アルベール・ビショー社は1831年に設立された、ブルゴーニュの名門ネゴシアン。6世代にわたり優れた伝統を受け継いできた家族経営の企業です。シャブリ地区(ドメーヌ・ロン・デパキ)、コート・ド・ニュイ地区(ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン、シャトー・グリ)、コート・ド・ボーヌ地区(ドメーヌ・デュ・パヴィヨン)、メルキュレ地区(ドメーヌ・アデリー)に非常に評価の高いドメーヌを所有するとともに、ワインの造り手としても『ブドウ』 『人』 『自然環境』を尊重し、ブルゴーニュワインの持つエレガンスを最大限表現することに努めています。
アルベール・ビショー
リュベロン ルージュ
ピエール&レミー・ゴーティエ セレクション アルベール・ビショー
PIERRE & RÉMY GAUTHIER SÉLECTION ALBERT BICHOT
アルベール・ビショー社が、ゴーティエ家の培ったワイン造りへの情熱を受け継ぐことを目指して誕生したファミリーブランド『ピエール&レミー・ゴーティエ』
ゴーティエ家は、ラングドック地区を中心にブドウ栽培やワイン造りに人生を捧げたブルゴーニュで最も著名な家系の一つ。ラングドック地区のワイン生産者に対してブルゴ-ニュを代表するブドウ品種であるピノ・ノワールやシャルドネの植栽を指導するコンサルタントとして尽力したパイオニアの一人と言われています。『ピエール&レミー・ゴーティエ』は、ブルゴーニュの名門、アルベール・ビショー社が、その功績をたたえラングドック地区のワインに冠しているファミリーブランドです。
ピエール&レミー・ゴーティエ
カベルネ・ソーヴィニヨン
ドメーヌ・カズ DOMAINE CAZES
『ルーシヨンの真の雄』とたたえられる、フランス最大のビオディナミワインの生産者※
ドメーヌ・カズは1895年に創設されたフランス最大のビオディナミ(有機栽培の一つであり、更に一歩踏み込んだワイン造り)を実践するワイナリーです。もともとはリヴザルト地域の天然甘味ワインの生産者としてスタートし高く評価されていました。1997年より、ブドウが本来持つ力を最大限引き出すためにビオディナミ農法に着手し、現在は全ての畑で採用しています。評価の厳しさで知られるフランスのガイドブック『レ・メイヨール・ヴァン・ド・フランス』で『ルーシヨンの真の雄』と評され、多くの3ツ星レストランで採用されている名声の高い生産者です。
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※ビオディヴァン(BIODYVIN)調べ
カノン・デュ・マレシャル
アルテとエゴ
レ・クロ・ド・ポリーユ LES CLOS DE PAULILLES
南フランス、コリウールのプレミアムワイン
ドメーヌ・カズが所有する『レ・クロ・ド・ポリーユ』は「高品質ワインのメッカ」と『ワイン・アドヴォケイト』が称した産地コリウールのプレミアムワインを生み出します。地中海に面した特徴的な畑で、海辺の畑から生まれるソルティネスと特異なシスト土壌から生まれるミネラル感が特徴です。オーガニック認証取得に向け動いています。
レ・クロ・ド・ポリーユ ルージュ
ドゥルト DOURTHE
たゆまぬ試行と革新によりボルドーワインらしさを追求する大手ネゴシアン
ドゥルト社は1840年、ピエール・ドゥルト氏によって設立されました。その後、数々の優良シャトーを傘下におさめ、常に品質の向上を目指すことでボルドーのトップネゴシアンとして頭角を現しました。1988年にはボルドー大学醸造学部ドゥニ・デュブルデュー教授と共に『No.1(ヌメロ・アン)』を開発し、生産者としても広く認められるようになりました。
ドゥルト ヌメロ・アン
ドゥルト bボルドー
シャトー・レイソン CHÂTEAU REYSSON
1932年以来『クリュ・ブルジョワ』として、その品質の高さを認められ続けているシャトー
シャトー・レイソンは300年以上の長い歴史を持つ、伝統あるシャトー。シャトーはボルドー地方、オー・メドック地区のサンテステフ村から内陸へ少し入ったヴェルトイユ村に位置しています。1932年に初めて格付けが行われて以来、常に『クリュ・ブルジョワ』としての品質を認められています。1990年代に栽培管理の見直しを徹底して行い、1997年からはボルドー大学醸造学部のドゥニ・デュブルデュー教授をコンサルタントに迎え、栽培から醸造までアドバイスを受けています。2001年以降はドゥルト社によってテロワールの価値を最大限に引き出すワイン造りが行われています。
シャトー・レイソン
シャトー・マルジョス CHÂTEAU MARJOSSE
シャトー・マルジョスは、シャトー・シュヴァル・ブランおよびシャトー・イケムの総支配人を務めるピエール・リュルトン氏が、その畑の土壌に惚れ込み、アントル・ドゥー・メールに個人所有するプティ・シャトーです。
シャトー・マルジョス ルージュ
シャトー・レイノン CHÂTEAU REYNON
シャトー・レイノンは、1958年にフローレンス・デュブルデュー氏の父であるジャック・デイヴィット氏の所有となりました。1976年以降、シャトーの運営は娘のフローレンスと娘婿のドゥニ・デュブルデューに引き継がれ、彼らの努力によって、現在ではカディヤック・コート・ド・ボルドーで最も有名なシャトーの一つとして知られています。
シャトー・レイノン ルージュ
シャトー・オー・トゥリュケ CHÂTEAU HAUT TRUQUET
シャトー・オー・トゥリュケはサンテミリオン沿いにあるリブルネ地区に位置し、ドルドーニュ川右岸に面しています。シャトー・オー・トゥリュケでは主にメルローを栽培しています。
シャトー・オー・トゥリュケ
シャトー・デ・ジラレ
シャトー・デ・ジラレは、ボルドーに隣接し、哲学者モンテーニュの故郷としても知られるサン・ミッシェル・ド・モンテーニュ村に、1936年に造られたシャトーです。現在は、ワイン生産者として3代目となるラスコンブ家がワイン造りを行っています。
シャトー・デ・ジラレ ルージュ
シャンパーニュ グルエ CHAMPAGNE GRUET
本場フランスのガイドブックが認めるシャンパン・ハウス
1670年シャンパーニュ地方コート・デ・バール地区のビュクセイユに住み着いたグルエ家が、そのテロワールを知りつくしたうえで、1975年満を持してシャンパーニュを発売しました。以来着実に評価を上げ、家族経営でありながら、本場フランスの著名ワインガイド「ギッド・アシェット」に掲載されている、優良シャンパンハウスです。最新設備を取り入れる一方で、総栽培面積わずか1%にも満たないシャンパーニュの古代品種アルバンヌを使ったシャンパーニュを造る等、大手メゾン以上に「土地」を感じさせるハウスです。
シャンパーニュ・グルエ
キュヴェ・デ・トロワ ブラン
シェロー・カレ CHÉREAU CARRÉ
フランス大使館御用達のミュスカデワイン
シェロー・カレ社は1412年から続く家族経営の老舗ワイナリー。その本拠地はロワール河下流域の支流であるセーヴル川とメーヌ川に挟まれたワイン産地、ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ地区のサン・フィアクル村にあるシャトー・ド・シャスロワールです。独特のフレッシュな辛口白ワインは、この地方に伝統的に伝わるシュール・リー製法で醸造されています。
シェロー・カレ
プイィ・フュメ
クンツ・バー KUENTZ-BAS
フランスの有名ワインガイドブックに紹介されるアルザスの名門
1795年創業のクンツ・バー社は、アルザス地方コルマール市の南西のユースレン・レ・シャトーに本拠を置く名門です。フランス北東部、ドイツとの国境に近いアルザス地方は、中世の昔から品質の良いワイン産地として知られています。クンツ・バー社のブドウ畑はその多くがライン河沿いの南東に面した斜面にあり、ブドウ栽培に適した土壌や日照に恵まれており、土地の特長をそのまま反映したワイン造りを目指しています。豊かな果実味としなやかなコクが感じられる同社のワインは、フランスの有名ワインガイドブック『ギッド・アシェット』『クラスマン・デ・メイユール・ヴァン』にしばしば紹介されています。
クンツ・バー リースリング
モザイク
