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旅の取材記
「リモンチェッロを飲んでみない?」

アマルフィの農家を訪ねていくうちに、南イタリアの各家庭で作られている自家製のお酒、「リモンチェッロ」に出会いました。
レモンピールの黄色いところだけをうすく削ぎ、純度の高いアルコールに漬け込むことで、ピールのうまみを引き出すのだそうです。
日本の梅酒のように各家庭の味があるこのお酒は、家族が集まる休みの日や、友だちが来た特別な日に飲むもの。
みんなでいっしょにいる時間を、長く楽しむための、おもてなしの心でもありました。アマルフィの家庭に根づいてきたリモンチェッロ。
町のレストランでも、食後にサービスしてくれました。

料理上手なジュセッピーナさんのリモンチェッロレシピ。

<材料>
ノーワックスレモン7個 (※注) 純度の高い95度のアルコール 1リットル
砂糖 700g 水 1リットル
<作り方>
1)レモンピールの黄色い部分をうすくむく。
 ※ピールの白くやわらかい部分は、苦味があるので、なるべくうすくむく。
2)アルコールに、レモンピールを漬け込み、15日間おく。
3)15日後、1リットルの水を沸騰させて砂糖を溶かし、冷ましてアルコールに加える。
4)アルコールから、レモンピールを取り出す。
5)ろ過してビンに入れ、コルクで栓をする。
6)キンキンに冷やしていただく。冷凍庫でもよい。
(※注)アマルフィのレモンはとても大きいため、7個で十分。日本でつくるなら、10~12個ぐらいがおすすめです。

イタリア アマルフィの知恵から
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