ビールの基本
BEER STYLE NOTE
ドッペルボック
Point1

「2倍」の名を持つ、濃厚なラガービール。
香ばしい風味が漂う、透き通った外観のドッペルボックは、ドイツ発祥のビールです。「ドッペル」とは、ドイツ語で「ダブル」という意味。アルコール度数が高く、モルトの甘みや香りが強いのが特徴です。色合いは使用する麦芽によって差がありますが、濃いものは美しいルビー色をしています。

Point2

パンの代わりにビールを飲む?生み出したのはなんと修道士!
ドッペルボックはもともと、修道士たちによって造られたビール。断食中の栄養源として、「液体のパン」と呼ばれたそうです。最初のドッペルボックは「Salvator」という名でしたが、それに倣って現代のドッペルボックの多くが、名前に「~ator」とつけられています。

Point3

濃厚なドッペルボックは、冬にピッタリのビール!
ドイツで最も「強い」ビールと呼ばれることもあるほど濃厚でハイアルコールのボックは、何と言っても冬に飲むのがピッタリ。飲む際の最適温度も8~10℃と高めなので、寒い冬の夜に、ゆっくりじっくりと味わうのがオススメです。

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