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家庭料理の取材記
寒い季節だからこそ楽しめる、特別な味。

「私が作るプンシュはお酒を使わないの。
でも一般的にはお酒が入っているものなのかもしれないわね」こう話してくれたのは、ルドーという地域に暮らすウラさん。

ブラッドオレンジとレモンを搾るところから始まるウラさんのプンシュ作り。搾った果汁を鍋に移し、シナモン、クローブ、スターアニス、オレンジピール、ジンジャーの5種類のスパイスと、りんごジュースを加えて軽く煮たら完成。シナモンが香る甘すぎないウラさんのプンシュは、フレッシュな果汁感がありながらも、深みのある味わい。
「小さかった頃、寒い冬の午後におやつと一緒にプンシュを飲んでいたわ。ジュースよりもちょっと特別な感じがあって、飲むのが楽しみだったの」と、プンシュの思い出を教えてくれたウラさん。
「家に友達が集まったときは庭で焚き火をしながら、大きなお鍋で作ったりもしたわね。プンシュは子どもにとって、楽しい特別な飲み物なのよ」
スパイスがきいているけれど、大人も子どもたちも大好き。そして冬の楽しい思い出と結びつく、昔からある飲み物…私たちのプンシュへの興味は深まるばかりです。

柑橘の酸味がきいた、マリアさんのキンダープンシュ。

自宅の庭にある畑で、ハーブやスパイスを育てているマリアさん。彼女が私たちに作ってくれたのは2種類のフルーツジュース、シナモンやクローブなどの5種類のスパイス、そしてフルーツティーを小鍋で温めながら混ぜ合わせたキンダープンシュ。
「フルーツティーを加えるのは甘くなりすぎないようにするため」と言うマリアさん。
「ローズヒップティーを使うレシピもあって、そちらの方が昔からあるものみたいね」

できたての熱々を一口いただくと、赤ぶどうとスパイスの風味が香り立つ、大人っぽい味わい。
レモンピールの酸味がきいていて、甘すぎないのも特徴でした。

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