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酒・飲料の歴史 日本のビールの歴史 酒・飲料の歴史 日本のビールの歴史

コラム

1972年

ロング缶(500ml缶)発売

現在では当たり前のものになっているビールの500ml缶が日本で初めて発売されたのは、1972(昭和47)年のことである。

それまでの缶ビールは350ml入りしかなく、この時点では缶ビールそのものも、ビール全体の消費量の2.8%を占めるに過ぎなかった。しかし、アメリカなどではすでに売上げの過半数が缶ビールとなっていたことから、日本でもさらに消費が増えることを見込み、「ロング缶」が発売されたのである。

350ml缶よりも割安なこともあり、消費者の評判は上々であった。その後、他社からも相次いで500ml缶が発売され、今では缶ビールにはなくてはならない存在となっている。さらに、このロング缶登場は、1980年代前半に巻きおこる「容器戦争」にもつながる、缶ビール容器の多様化の第一弾ともなったのである。

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