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酒・飲料の歴史 日本のビールの歴史 酒・飲料の歴史 日本のビールの歴史

コラム

1958年

年間を通じてビールが親しまれる

1958(昭和33)年の新聞記事(『読売新聞』1958年5月6日付)は、前年のビールの売れ行きが戦後最高となったことを伝えた。これは、「“夏場に限る”とされたビールが最近年間を通じて飲まれるようになったことや、婦人のビール・ファンが増え、さらにそれが突破口となっておおいに家庭に進出したためといわれる」と述べている。

また、1960年代になると、ビールの冬の消費量は更に増えたようだ。

「野菜や果物に季節感がなくなったように、ビールも今や年間を通じての飲みものとなった。冬、暖房のほどよくきいた部屋で飲むビールの味もまた格別、というわけで、ここ数年、需要は年ごとに二、三割ずつふえている」(『朝日新聞』1963年1月27日付)

暖房が普及したことにより、夏の風物詩であったビールは冬でも楽しめるようになった。こうしてビールは年間を通じて親しまれるようになったのである。

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