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試合詳細レポート

2013

KIRIN CHALLENGE CUP 2013 試合結果 9月6日(金曜日) 大阪長居スタジアム(大阪府) 日本代表 3-0 グアテマラ代表

キックオフと同時にグアテマラを圧倒!

 2013年4試合目となる『キリンチャレンジカップ2013』のグアテマラ戦が、9月6日に大阪長居スタジアム(大阪府)で開催された。同スタジアムでの国際Aマッチは、アイスランドと対戦した12年2月24日の『キリンチャレンジカップ2012』以来となる。
 SAMURAI BLUE(日本代表)が迎え撃つのは、2度目の来日となるグアテマラ代表だ。3年前の対戦も大阪長居スタジアムが舞台で、原博実監督代行のもとで戦った日本が2対1で勝利をつかんでいる。
 7月に『EAFF東アジアカップ2013決勝大会』を戦い、現在の日本代表はチームの土台をより強固にしながら、新戦力を積極的にテストしている状況にある。このグアテマラ戦でも、アルベルト・ザッケローニ監督はフレッシュなプレーヤーをスタメンで起用する。
 GKには西川周作(サンフレッチェ広島)が指名され、最終ラインは右から酒井高徳(VfBシュツットガルト/ドイツ)、森重真人(FC東京)、吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)、長友佑都(インテル・ミラノ/イタリア)の4人で構成される。東アジアカップで2試合に出場した森重は、海外組を含むメンバーでは初めての先発だ。
 中盤から前線にかけては、お馴染みの顔ぶれが並ぶ。ダブルボランチは遠藤保仁(ガンバ大阪)と長谷部誠(1.FCニュルンベルク/ドイツ)で、2列目は右から岡崎慎司(1.FSVマインツ05/ドイツ)、香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)、清武弘嗣(1.FCニュルンベルク/ドイツ)の3人だ。
1トップは大迫勇也(鹿島アントラーズ)が務める。所属クラブで好調な彼は、7月のオーストラリア戦以来2度目の先発出場となる。
 4万6244人の観衆を集めた一戦は、序盤から日本のペースで進む。6分、長谷部がペナルティエリア内右へ侵入し、香川が右足でフィニッシュする。
 11分には得意のパターンで決定機を作り出す。右サイドのスローインを岡崎がゴールライン際で受け、ダイレクトでゴール前へ。走り込んだ清武が頭で合わせた。
 20分には清武のシュートがCKへつながり、ショートコーナーから森重がヘッドを浴びせる。33分には大迫の一撃がGKを慌てさせ、40分には右CKから吉田が決定的なシュートを放つ。得点こそ決まらなかったものの、一方的と言ってもいい展開で前半を終了した。

本田、工藤、遠藤! 後半3得点で勝利をつかむ

 後半開始とともにザッケローニ監督が動く。清武に代わって本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)が登場し、2列目は右から岡崎、本田、香川の並びとなる。また、1トップが大迫から柿谷曜一朗(セレッソ大阪)にスイッチされた。
 50分、大阪長居スタジアムに大歓声が響きわたる。左サイドを突破した長友のクロスを、ファーサイドの本田が頭で合わせたのだ。
 先制点を奪った日本は、グアテマラ陣内でゲームを進めていく。ボールを失っても素早い攻守の切り替えで奪い返し、高い位置から攻撃を仕掛けていく。
 追加点は69分だ。右ショートコーナーを香川が持ち出し、長谷部へボールをあずけてペナルティエリア内右へ走り込む。長谷部のリターンパスを受けた香川は、ニアサイドへグラウンダーのラストパスを通す。
 ここに、工藤壮人(柏レイソル)が走り込んできた。62分に岡崎に代わって登場した彼は、DFを引きずるように走り込み、確実にボールをプッシュしたのだった。
 両チームのパフォーマンスを比較すれば、2対0となった時点で勝敗は決していたかもしれない。それでも、日本は攻撃の手を緩めないのだ。69分、ゴール前中央で直接FKを得ると、遠藤が右足を振り抜く。カベに当たった一撃はコースが変わり、相手GKの逆をついた。
 このFKの直前に、ザッケローニ監督は香川を下げて今野泰幸(ガンバ大阪)を投入していた。システムは3-4-3となり、最終ラインは右から吉田、森重、今野となる。酒井、長友の両サイドバックは中盤へポジションを上げ、本田が右へ、工藤が左へ張り出す。79分には遠藤が退いて青山敏弘(サンフレッチェ広島)が起用され、ダブルボランチが長谷部と青山となった。
 前後半を通じて25本のシュートを記録し、グアテマラには3本しか許さなかった一戦は、攻守にわたって実り多いものとなっただろう。無失点で終えるのは、6月11日以来8試合ぶりだ。
試合後のザッケローニ監督は、「選手交代は計画どおりに実行したものだった」と話し、「攻守のバランスは非常に良く保たれていた」と総括した。
 フレッシュな選手を起用し、なおかつ戦術的オプションにトライしたうえでの快勝は、日本の可能性を改めて示したと言えるだろう。試合終了後も鳴りやまなかったファン・サポーターの歓声が、チームへの期待感を表していた。

試合データ

■9月6日 大阪長居スタジアム
日本代表 [3-0] グアテマラ代表

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日本代表選手集合写真 説明イラスト  1) GK 西川 周作
 2) DF 吉田 麻也
 3) DF 森重 真人
 4) FW 大迫 勇也
 5) MF 遠藤 保仁
 6) DF 長友 佑都
 7) MF 長谷部 誠
 8) DF 酒井 高徳
 9) FW 岡崎 慎司
10) MF 清武 弘嗣
11) FW 香川 真司
  • 日本代表選手集合写真
  • 説明イラスト
  •  1) GK 西川 周作
     2) DF 吉田 麻也
     3) DF 森重 真人
     4) FW 大迫 勇也
     5) MF 遠藤 保仁
     6) DF 長友 佑都
     7) MF 長谷部 誠
     8) DF 酒井 高徳
     9) FW 岡崎 慎司
    10) MF 清武 弘嗣
    11) FW 香川 真司

写真提供/©Jリーグフォト

<代表監督> アルベルト ザッケローニ

<出場選手>

■9月6日/大阪長居スタジアム
 
日本代表 (0) 3 <本田圭佑 工藤壮人 遠藤保仁>
グアテマラ代表 (0) 0
日本    
GK 西川
DF 酒井 長友 森重 吉田
MF 遠藤(青山) 清武(本田) 長谷部
FW 岡崎(工藤) 香川(今野) 大迫(柿谷)
グアテマラ    
GK フアン・ホセ・パレデス
DF カルロス・カストリジョ  エリアス・エノク・バスケス  カルロス・ガジャルド  ジョナサン・ロペス
MF セルヒオ・トルヒジョ(ビリー・ホスエ・トレス)  ホセ・マヌエル・コントレラス(ケビン・アリオラ)  ジョナサン・マルケス  ラファエル・モラレス
FW ネルソン・ミランダ(ブライアン・オルドニェス)  マイノル・ロペス・カンポジョ(ウィルベル・ぺレス)

*月日/場所
 国名(前半得点)総得点<得点者>
*メンバー(交代メンバー)

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