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- 1888
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誕生
1888年、ポール・ジョーンズJr.が
エピソードを読む
フォアローゼズの商標を登録し、永く愛され続ける
“フォアローゼズ”ブランドが誕生しました。
その名前の由来は、ある2人の愛がきっかけと
言われています。ある舞踏会での出来事。
一人の男性が、ある女性に愛を伝えたのが
きっかけでした。
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- 1919−
1933 -
順調な立ち上がり、
そして思わぬ苦境ポール・ジョーンズJr.が始めたブランドを、
親族、とくに甥たちが広く展開を始めました。
しかし、世界的な大戦の影響もあり、
1919年~1933年まで「禁酒法」が施行されました。
しかしフォアローゼズは、
「薬用」としての生産を認められ、存続していきます。
製造を許された数少ない蒸溜所の一つになったのです。
禁酒法時代も希少な生産者として
ブランドを守り続けた。
- 1919−
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- 1934−
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禁酒法廃止後、
アメリカNo.1バーボンとなる禁酒法がとかれ、戦争も終わり、
「自由」の空気がまたアメリカにもどります。
そのころからウイスキーの人気が高まります。
フォアローゼズも、人々からの支持を得て、
広く躍進を遂げました。
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- 1943−
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シーグラム社による買収、「輸出専用」へ
シーグラム社は当時人気が高まっていたブレンデッドウイスキーを
製造するためにフォアローゼズ社を買収しました。
1950年代後半にはシーグラム社はフォアローゼズの
米国での販売を中止することを決定し、
フォアローゼズはヨーロッパ・アジア市場への輸出専用商品となりました。
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- 1971−
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フォアローゼズが日本で発売
古くからウイスキーの人気が高いヨーロッパに加え、
1971年には日本でも発売が開始され、
それ以降多くのお客様にフォアローゼズならではの
まろやかな味わいと華やかな香りがつくりだす
上質で心あたたまる時間・空間を提供しています。
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- 2002−
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フォアローゼズが
アメリカ国内に再展開2002年2月にキリンビール株式会社が
フォアローゼズブランドと生産設備を買収しました。
その後まもなく、フォアローゼズは再び米国で販売され、
瞬く間にバーボン界で最も注目される
銘柄のひとつという名声を獲得しました。
2004年の広告。
「Delicate
Flavor. Long Finish.」
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- 2023
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創業135周年
19世紀にアメリカケンタッキー州で生まれた
歴史と伝統のあるフォアローゼズは
2023年に135周年という節目を迎えました。
そのまろやかな味わいと
華やかな香りの「薔薇のバーボン」を
これからもより多くのお客様にお届けします。