“私たちの健康を守る人”を支える。広がる「免疫ケア」サポートの輪

商品・サービスや企業活動を通して、お客さまのよろこびを広げ、よろこびがつなぐ世界の実現を目指してきたキリン。現在、35年以上にわたる免疫研究の成果をもとに、お客さまの健康を支えるためのさまざまなアクションに取り組んでいます。
そのひとつが、「キリンの健康サポートアクション」です。私たちが日々生活をしている裏側には、命や健康を支えてくれている人の存在があります。例えば、病気の人に向き合う医療従事者や小さい子どもと関わる幼稚園・保育園の先生たち。「誰かのため」を想って私たちの生活や社会を守ってくださっている方々をキリンは支えたい。そんな想いから、キリンは、全国の医療現場や幼稚園などのさまざまな場所で、「免疫ケア」商品の提供や啓発活動を実施。人々の健康を守る活動の輪を広げています。
川越市・愛和病院で実施した免疫ケアセミナーとサポートベンダー設置

埼玉県川越市で、年間約2800件の出産を支える愛和病院。毎日たくさんの命が誕生しているこの病院には、キリンの「免疫ケア サポートベンダー」が設置されています。妊婦さんや赤ちゃんの安全を守るために忙しく働く助産師さんたちに、キリンの種類豊富な免疫ケア商品を気軽に取り入れてもらうための自動販売機です。
「飲料メーカーとして、誰もが子どもの頃から慣れ親しんでいる自動販売機(ベンダー)を通して何かできないか」というひとつのアイデアから始まったこの取り組み。免疫ケアの大切さを伝えるセミナーも行うことで、助産師さんの日々の健康を支えています。
「免疫」の大切さをあらためて伝える
全国の医療機関で「免疫ケアセミナー」を実施

また、キリンが長年培ってきた免疫研究成果をもとに、医療現場の方々に免疫ケアの大切さを伝える「免疫ケアセミナー」を全国の医療機関で実施しています。
免疫は下がったことに気づきにくいからこそ、しっかり免疫ケアの啓発をすることでその大切さを知ってほしいという想いから、直接声を届けられる「セミナー」の形を採用。キリンが免疫について発信している歴史背景から、免疫の大切さやプラズマ乳酸菌の話まで、科学的なデータとともにお伝えしています。
患者さんに対して親身なぶん、自分自身のケアは後回しになってしまいがちな医療従事者の方に対して、手軽に免疫のケアができるひとつの手段としてプラズマ乳酸菌の魅力を知っていただくことで、“私たちの健康を守る人”を支える取り組みを広げています。
子どもたちの生活環境を、少しでもいいものに
幼稚園での免疫ケア啓発活動

子どもたちに生活習慣の改善や免疫ケアの大切さを伝えるために、幼稚園での免疫ケア啓発活動も行っています。
この取り組みを始めたきっかけは、2020年から続く大きな環境変化の影響で、子どもたちの生活習慣が乱れてしまっているという話を聞くようになったこと。外で遊ぶより家でスクリーンを見る時間が増え、それによって運動不足や睡眠不足が連鎖し、子どもたちの成長にとって大切な時期が外部環境によって左右されている現状があります。
それを少しでも改善するためにとキリンがはじめたのが、幼稚園での紙芝居の読み聞かせ。子どもたちや親御さんたちに正しい免疫習慣を知っていただくことで、家族で一緒に免疫ケアに取り組んでほしいという想いで活動しています。
“キリンの本質”を伝えたい。コーポレートCMに込めたメッセージ

これらの取り組みは、2023年から放映されているコーポレートCMで取り上げられています。その目的は、ビールや飲料の枠を超えて活動してきた“キリンの本質”を伝えるため。アルコール・清涼飲料・ヘルスサイエンス・医療など、幅広く展開しているキリンの事業も、実はひとつの価値観(経営理念・コーポレートスローガン)でつながっているのです。
生きるよろこびは健康から

キリンは、ビール事業で培った発酵技術を生かし、長年免疫研究をしてきました。2020年8月には商品に“免疫ケア”と記載できるよう「機能性表示食品」として届出し、受理された商品を販売。「免疫ケアによって、多くのお客さまに心も身体もすこやかに生き生きと暮らすよろこびを感じてお過ごしいただきたい」。それがキリンの想いです。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
※内容・登場社員の所属は2024年1月当時のものです
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