“美と健康”を掲げるファンケルと、“食と医”をつなぐキリンの結びつき

カロリミット、えんきん、内脂サポート、青汁などの健康食品や無添加化粧品を扱う美と健康のファンケル新しいウインドウで開きます。実は、キリングループの一員です。

“食と医のキリン”と“美と健康のファンケル”が、資本業務提携を結んだのが2019年。そこから両社の強みを活かした研究や商品開発がスタートし、2024年12月には、ファンケルがキリンホールディングスの完全子会社となり、その結びつきがさらに深まりました。

現在、両社がタッグを組むことで実現できる、さまざまなコラボレーションが生まれています。

両社の“得意”を活かしたファンケルとキリンのコラボレーション商品たち

人気商品「カロリミット®新しいウインドウで開きます」とのコラボレーションでは、ノンアルコールドリンク「キリン×ファンケル カロリミット アップルスパークリング新しいウインドウで開きます」や「キリン×ファンケル カロリミット ブレンド茶新しいウインドウで開きます」「メルシャン×ファンケル カロリミット ノンアル梅酒テイスト新しいウインドウで開きます」が続々登場。

また、ファンケルの研究成果を生かした「キリン×ファンケル アミノサプリ プラス新しいウインドウで開きます」や「午後の紅茶 アップルティープラス新しいウインドウで開きます」など、手軽に健康をサポートする飲料も展開しています。さらに、共同研究により新しい成分を生み出した基礎化粧品「ビューティブーケ新しいウインドウで開きます」シリーズなど、両社のコラボレーションは多岐にわたります。

両社のタッグにより、環境に配慮したパッケージの開発が実現

コラボレーションはこんなところにも。「一番搾り」の製造において発生する副産物「ビール仕込粕」を使用した、ファンケルの化粧品包材の開発です。植物由来の包材素材を見つけようとしていたファンケルと、副産物の活用方法を探っていたキリンの想いが重なった、環境配慮型の取り組みです。

このパッケージは、ビール仕込粕から抽出したヘミセルロースという成分を使用しており、プラスチックのような見た目ながら燃えるゴミとして捨てることも可能。さらに、プラスチックより軽量であるため、輸送時のCO2排出量の削減にもつながっています。

世界中を、もっと美しく、ずっと健やかに。

女性の肌の悩みを解決するために、1980年に創業者の池森賢二が化粧品の通信販売を開始したことから始まったファンケル。

無添加化粧品の開発に成功し、それを世の中に広めたほか、日本で初めて「サプリメント」という言葉を使って健康食品を販売するなど、 “世の中の不安や不便などの「不」を解消したい”という想いで事業を展開してきました。

その想いとともに、「心×体」「内側×外側」の健康に貢献するキリングループの一員として、さまざまなコラボレーションに取り組みつづけていきます。

さまざまな分野で健康に向き合うキリングループの仲間たち

お客さまの心と体の健康の向上に貢献するため、キリングループには、ファンケルのほかにも健康に携わる仲間がいます。

たとえば、キリングループの原点であるビール事業から始まった「発酵」の技術と研究を活かしたモノづくりを行なっている、小岩井乳業や、協和発酵バイオ。キリングループは、「発酵・バイオテクノロジー」を基板に、食から医にわたる幅広い領域で事業を展開しています。

小岩井農場の伝統を受け継ぎ、より上質なおいしさにこだわり続ける小岩井乳業

小岩井のものづくりの象徴とも言える「小岩井 純良バター」の発売から1世紀以上。長年取り組んできた発酵技術を活かし、「小岩井 生乳(なまにゅう)100%ヨーグルト」など、多くの商品を生み出してきた小岩井乳業。大地の恵みを大切にしながら、お客さま「おいしい」「うれしい」をお届けし続けています。

そして現在、「小岩井 iMUSE(イミューズ)生乳(なまにゅう)ヨーグルト」等、手軽においしい免疫ケアの機能性表示食品も発売しています。

バイオケミカルの先端技術で、人々の健康と豊かさに貢献する協和発酵バイオ

協和発酵バイオは、「今の元気を10年後の自分にプレゼントしたい」と思うすべての人のために、最先端の発酵技術を活かしたバイオケミカル事業を展開。医薬品やサプリメント、化粧品の原料となる素材を開発・提供し、健康で豊かな未来を支えています。

※内容・登場社員の所属は公開当時のものです

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