ゲストが喜ぶホームパーティーのおもてなし術とおすすめレシピ

キリンビール公式Instagramより(公開日2023年2月3日)

ワイン片手にホームパーティーを楽しもう

盛り付け方や演出の仕方、おすすめレシピまで、ワインと楽しむホームパーティーのコツを、おもてなしのプロにお聞きしました。

教えてくれた人 交野 亜希子さん

友人を招いて、食前酒から食事までを楽しむようなホームパーティーを、自宅でよく開いています。スポーツ観戦の時には、対戦国の料理を食べてゲン担ぎのホームパーティをすることもあります。

プロに聞いたホームパーティーを楽しむコツ

ホームパーティーを盛り上げるコツは?

ペーパーナプキンの柄やカラー、食器はその日の料理に合わせて選びます。照明は、キャンドルをたくさん灯すことで柔らかな光がパーティーの雰囲気を盛り上げてくれます。その日のテーマやゲストの年代に合わせてBGMをチョイスするのもおすすめです。

料理を作る際に工夫していることは?

前日から仕込んでおける煮込み料理などは先に用意しておき当日温めるだけ、前菜類も当日は組み立てるだけで良いように下準備。パスタは当日ゲストが食べるタイミングで仕上げるよう、ライブ感を大事にしています。

主役級に華やか!牛肉のタリアータのサラダ

材料(2人分)

  • 牛赤身肉(もも肉やランプ肉)・・・300g
  • エクストラバージンオリーブオイル・・・少々
  • 塩(できれば自然塩)・・・3g(※肉の重量の1%が目安)
  • 黒胡椒・・・適量
  • ローズマリー・・・1~2枝
  • 【サラダ】ルッコラ(あればチコリ、トレビスなどのほろ苦い野菜)・・・適量
  • 【サラダ】エクストラバージンオリーブオイル・・・適量
  • 【サラダ】塩・・・少々
  • 【サラダ】レモンの絞り汁・・・適量
  • 【仕上げ】パルミジャーノレッジャーノチーズ・・・適量
  • 【仕上げ】黒胡椒・・・少々
  • 【仕上げ】エクストラバージンオリーブオイル・・・適量
  • 【仕上げ】バルサミコ酢・・・適量

作り方

  • 1
    肉は冷蔵庫から出して30分~1時間おいて室温に戻し、表面の水分はペーパーで押さえておく。バルサミコ酢はさらっとしたものであれば半量程度まで煮詰め濃度をつけておく。野菜は洗って水気をしっかり切り食べやすい大きさにちぎっておく。
  • 2
    肉にエクストラバージンオリーブオイル少々と塩、黒胡椒を刷り込み、ローズマリーで香りづけする。
  • 3
    フライパンを良く熱し、エクストラバージンオイル(分量外)を敷いて、肉を入れたら強火にして肉の表面を焼き固める。
    ※ミディアムレアに仕上げる場合、 肉の厚み1cmあたり各面1分を目安に焼き、しっかり焼き色がついたら上下を返し反対の面も同様に焼く。厚みがある肉の場合は側面も焼き固める。
  • 4
    焼き上がった肉をアルミホイルで二重につつみ、コンロの横などの暖かいところで肉を休ませ、肉汁を落ち着かせたら、好みの厚さにスライスする。
    ※最低でも加熱した時間と同じ時間休ませる。
  • 5
    仕上げの直前にボウルに野菜を入れ、エクストラバージンオリーブオイルを一回しし、塩、レモンの絞り汁の順で味付けする。
  • 6
    皿に肉と野菜をバランスよく盛り付ける。パルミジャーノレッジャーノチーズをピーラーなどで薄く削って散らす。黒胡椒を挽き、バルサミコ酢をふり、エクストラバージンオリーブオイルを全体に回しかけて仕上げる。

ホームパーティーのお供には、フロンテラを

グラミー賞のオフィシャルワインパートナーである「フロンテラ」。世界のセレブ達にも振る舞われています。

砂糖漬けのフルーツやプラムのアロマに、チョコレートのようなニュアンスが楽しめるカベルネ・ソーヴィニヨン。ホームパーティーのお供にいかがですか?

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