もっとビールがおいしくなる素材別!うつわ選び

キリンビール公式Instagramより(公開日2021年6月30日)

家で飲むビール、もっとおいしく飲んでみませんか?

今日はいつものビールを、より楽しむための豆知識をビールセミナー担当の草野さんに聞いてみました。

今回は器の選び方。
ぜひ取り入れてみてくたさいね!

ガラス製

王道のガラス製は、泡とビールの2層がきれいに見えるので、視覚からもおいしそうな印象に。
うすはりタイプのものを選べば、グラスの存在感を感じず繊細な口当たりを楽しめます。

【形の違い】

  • まっすぐタイプ
    喉に流れるまっすぐなタイプは、ごくごくと喉越しを楽しみたいときにぴったり。
    タンブラーやジョッキがこのタイプに当てはまります。
    細長いタイプはフルーツビールなどにもおすすめです。
  • くびれタイプ
    泡立ちが良いため、ビールの香りを楽しめるのがこのタイプの特長。
    ピルスナーグラスやヴァイツェングラスなどもこのタイプです。
    小麦系の白ビールにも合います。

陶器製

ザラザラと凹凸のある陶器は、クリーミーでまろやかな泡が楽しめることが特長。
内側の凹凸に炭酸が当たって弾けることでクリーミーな泡が立ちやすくなります。
味わいが長く続くので、じっくりゆっくりビールを楽しみたいときにおすすめです。

銅製

熱伝導率が高い銅製のグラスは、キンキンの味わいを楽しめることが特長。
一方で手の温度も素早く伝わってしまうので、長く楽しみたいときには不向きです。
冷たいビールを素早くゴクっと飲みたいときにおすすめです。

缶のままでも

缶から直接飲むと、炭酸ガスが液体の中に溶け込んでいるので爽快感がより感じられます。
泡なしビールの味わいを楽しみたいときはそのままでも◎

その日の気分やビアスタイルによって器を変えて。
気軽にビールのある暮らしを楽しんでみてくたさいね!

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