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史学部

No.132

日本で最初にビールを醸造したのは長崎・出島のオランダ商館長だった

江戸時代後期、西洋との唯一の貿易窓口だったのは長崎・出島。そこのオランダ商館で、14年間にわたり商館長を務めた人物がいた。彼の名はヘンドリック・ドゥーフ。日本人との交流が深く信頼の厚かったドゥーフは、日本で初めてビールを醸造した人物だといわれている。

ヘンドリック・ドゥーフはナポレオン戦争の影響によるヨーロッパの動乱がおこった激動の時代の出島を守り抜き、日本とオランダの関係の維持に努めた。歴代商館長の中でもっとも日本人と深く交流し、信頼されていた人物ともいわれる。彼こそが日本で初めてビールを醸造し、日本のビール文化の原点をつくりあげた人物なのである。

ヘンドリック・ドゥーフ
川原慶賀画「長崎港図」(神戸市立博物館蔵)

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