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環境活動・トピックス

2018年10月22日

メルシャン椀子(マリコ)ヴィンヤードでの植生再生活動で、今年も数種類の在来種の定着を確認しました

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長野県上田市丸子地区陣場台地にあるメルシャン自社管理ブドウ畑椀子(マリコ)ヴィンヤードは、20haに及ぶ垣根仕立てによる広大なブドウ畑です。
2014年からの農研機構の先生方の調査により、昆虫168種、植物288種を確認し、国レベルの希少種も発見されています。
その理由は、垣根栽培のブドウ畑では下草を生やす必要があり年に数回下草刈りを行うのですが、このことでブドウ畑が広大で良質な草原として機能するためと考えられています。
そこで2016年からは、日本ワインのためのブドウ畑をより良質な草原にし、草原を代表する在来種や希少種を守り育てるために、従業員が参加した植生再生活動を行っています。

秋に確認したところ、昨年見つかったスズメノチャヒキやカワラマツバ、クサフジ、アオツツジフジなどに続いて、今年新たに良質な草原を代表する在来種であるノガリヤス、ノコンギク、ニガナ、ゲンノショウコの定着を確認することができました。
まだ希少種の定着までは確認できていませんが、秋に在来種が多くいる良質な草原を刈払いした枯れ草を再生場所に撒くという活動で、着実に在来種が定着していくことが確認できたことになります。

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スズメのチャヒキ

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アオツツジフジ

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カワラマツバ

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メガリヤス

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ニガナ

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ゲンノショウコ

このような成果を受けて、今年も従業員参加で植生再生活動を行いました。
今年は再生場所として設定する面積を増やしての実施。
残念ながら、朝から雨模様。午前中は小雨でしたが、午後からは大降りとなる中で、参加者はずぶ濡れになりながらも椀子ヴィンヤードをより自然豊かなブドウ畑にするために奮闘しました。
その成果は、また来年確認することになります。

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