キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「本麒麟」(350ml缶、500ml缶)の味覚とパッケージデザインをリニューアルし、1月製造品から順次切り替えます。「本麒麟」の2021年の販売目標は、前年比約1割増となる約2,230万ケースで、3年連続の飛躍的な成長を目指します。
コロナ禍により節約志向が高まる中、お客様が“間違いのない商品”を選択して購入する傾向が強まり、低価格であっても「うまい」「品質がいい」「売れている」など、明確な価値があるブランドが支持を集めています。
「本麒麟」はビール類に期待される“力強いコクと飲みごたえ”を味わえる商品としてお客様から高く評価いただき、2018年の発売以降、販売数量は前年を大きく更新し続けており、新ジャンルブランドの“定番商品”となっています。昨年10月の酒税改正に伴い新ジャンルが増税となりましたが、「本麒麟」の販売数量は市場を上回る推移を見せ、増税後の10~12月も前年比約105%、年間計では前年比約132%と大きく伸長しました。
今回のリニューアルでは、「本麒麟」の特長である「飲み飽きない味わい」に加え、大麦とキリンビール伝統のドイツ産ヘルスブルッカーホップを増量することによりコクと飲みごたえを向上させ、より完成度の高いうまさを実現しました。
当社は今後も新しくなった「本麒麟」を通じて、ビール類好きの方により幸せな時間を提供し、ビール類市場の活性化を目指します。
リニューアルの特長
「力強いコク・飲みごたえ」を強化し、完成度の高いうまさを実現しました。
「品質の良さ」「造り手のこだわり」が伝わり、さらに高いビール品質を期待させるデザインへ進化しました。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。