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[食領域]

「復興応援 キリン絆プロジェクト」熊本支援「公益財団法人 阿蘇グリーンストック」に支援金を助成

~「『世界文化遺産』を目指す阿蘇エリア草原再生プロジェクト」を応援~

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2019年2月25日

キリン株式会社

キリン株式会社(社長 磯崎功典)は、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」の一環として、2月25日(月)に公益財団法人 阿蘇グリーンストック(理事長 佐藤義興)が行う「『世界文化遺産』を目指す阿蘇エリア草原再生プロジェクト」に対し、公益財団法人 日本財団(会長 笹川陽平)協力のもと、52万円を支援金として助成します。

今回の支援金は、昨年8月に数量限定で発売した「キリン一番搾り生ビール」(350ml缶・500ml中びん)と「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」(500mlペットボトル)の「阿蘇の草原に乾杯」デザイン品の売り上げ1本につき1円を、熊本地震により被災した阿蘇の草原再生支援に活用するものです。野焼きなどの安全装備品である難燃性ヘルメットの購入に使用されます。
今回の支援金助成を含めて、公益財団法人 阿蘇グリーンストックに対する「『世界文化遺産』を目指す阿蘇エリア草原再生プロジェクト」への支援金総額は、3,112万円となります。

「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」は、「絆を育む」をテーマに、「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」という3つの幹で地域に寄り添い、熊本県の復興から未来へつながる活動の支援を推進しています。2016年12月には、キリングループと熊本県および熊本市、日本財団と「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定を締結しました。今回の助成は、包括支援協定に基づき、日本財団に設置したキリングループからの寄付による基金で行うものです。
また、熊本県の「平成28年熊本地震からの復旧・復興プラン」とも連携し、民間企業、行政、公益財団法人が一体となり、それぞれの強みを掛け合わせ、補完し合うことで、より包括的かつきめ細やかな支援を実現することを目指しています。

キリングループは、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、被災された皆様のお役に立つことで、将来世代のための創造的復興の加速につながるよう取り組んでいきます。被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、引き続き被災地の皆様の支援に尽力していきます。

キリングループは、「酒類メーカーとしての責任」を果たし、「健康」「地域社会・コミュニティ」「環境」という社会課題に取り組むことで、こころ豊かな社会を実現し、お客様の幸せな未来に貢献します。

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