[食領域]
~自動販売機の購買データを活用したマーケティングで缶コーヒー愛好家※1に選ばれるブランドへ~
2018年8月31日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、“火”にこだわった「キリン ファイア」ブランドをフルリニューアルします。
ブランドを10年以上けん引してきた「キリン ファイア 挽きたて微糖」、従来のスタンダードタイプ商品よりもカロリーを抑えた※3「キリン ファイア くつろぎブレンド」、すっきりとした後味が特長の「キリン ファイア リフレッシュブラック」、微糖タイプのカフェオレとして「キリン ファイア カフェオレビター※4」を10月2日(火)より全国で発売します。
また、ボトル缶においては、深煎り豆を直火で仕上げたコクと香ばしさが特長の「キリン ファイア コクと香りの挽きたて微糖※5」、「キリン ファイア ブラック 目覚めの深煎り」を9月25日(火)より、モカの華やかな香りと余韻が楽しめる「キリン ファイア 香るモカブレンド 微糖※6」を10月2日(火)より全国で発売します。
近年の健康意識の高まりを背景に、さまざまな食品分野において「糖離れ」が進んでいます。当社調べによると、コーヒー市場においても同様の傾向が見られ、40歳を境に微糖やブラックが多く飲用されていることから、商品ラインアップにおいては、微糖やブラックを充実させました。
また、今回のフルリニューアルでは、「LINE」と連動した当社独自の自動販売機コミュニケーションサービス「Tappiness(タピネス)」の購買データ※7を初めて、商品開発や広告、プロモーションなどのマーケティングに活用しました。購買データから、商品カテゴリーごとの飲用シーンを分析し、飲用シーンに適した味覚設計やネーミング、パッケージデザイン開発を行っています。
プロモーションにおいては、「キリン ファイア」ブランドの「頑張っている人の心に火を灯す」という“癒し”のコミュニケーションテーマはそのままに、TVCM以外にも、お客様の視聴時間帯に合わせて、推奨する商品をWeb専用動画で展開するデジタルプロモーションを行います。
「キリン ファイア」は、これからも“火”にこだわったおいしさを追求し続けるコーヒーブランドとして、さらなる品質の向上と革新的な提案を行っていきます。
中味について
パッケージについて
飲用シーンに合わせた商品特長を分かりやすく訴求しています。
例)「キリン ファイア くつろぎブレンド」は、午後の一息つきたい時に飲んでいただくことをイメージしたネーミングで、パッケージには「やすらぐ香りと甘さ」とメッセージを記載しています。
コミュニケーションについて
石田ゆり子さんを引き続き起用し、TVCM、交通、Web広告を展開します。
Web広告では、お客様の視聴時間帯に合わせて推奨する商品とともに、石田ゆり子さんからの応援メッセージをご覧いただけます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。