[食領域]
~4月7日(火)より、全国のイオングループ各社の酒類取り扱い店舗にて先行販売~
2015年3月23日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)とイオン株式会社(社長 岡田元也)は、ワインRTD「キリン しゅわわ ほのかに甘い赤ワインタイプ/すっきり爽快な白ワインタイプ」の2品を共同開発しました。4月7日(火)より全国のイオングループ各社の酒類取り扱い店舗(2月末現在約3,500店舗)にて数量限定で先行発売します。発売品種は250ml缶です。
近年、日本国内では、お客様の嗜好や飲み方の多様化により、RTDやワイン市場の拡大傾向が続いています。ワインに魅力を感じている人が多い一方で、「ボトルワインは量が多すぎて飲みきれない」「アルコール度数が高いため、次の日のことを考えると選択しない」など、“ワイン”にハードルを感じている人がいる※1ことも分かりました。また、世界的にはお酒のライト化※2がすでに進んでおり、飲み方の多様化が広がっています。特に欧州では、ワインのライト化が拡大しており、フレーバードワイン、低アルコールフルーツワイン、ノンアルコールワインなど、新しい需要が生まれています。
両社はこうした国内外での新たな動きに着目し、ワインカテゴリーの裾野を拡げる新しいお酒の楽しみ方を提供するため、“ワイン”が持つ味わいや上質さを残しつつ、“RTD”の飲みやすさと気軽さを兼ね備えた新しい“ワインRTD”「キリン しゅわわ」を共同開発しました。当商品は、20代後半~30代女性をメインターゲットに、「時間が気になる人が嬉しい、平日のハッピーワインRTD」をコンセプトとし、仕事や家事・育児など時間が気になる平日でも気軽に楽しめるよう、適度な量の250ml缶で、心地よい酔いを感じられるアルコール5%にしました。
「キリン しゅわわ」を通じて“ワインRTD”カテゴリーを創造し、ワインのユーザー層拡大を目指すとともに、お客様にお酒の楽しみ方を提供していきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。