2010年3月5日
キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)では、2月2日(火)から全国で新発売した「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー」が大変好調に推移しています。発売1ヶ月となる3月2日(火)までの累計販売数量で50万ケースを突破し、年間販売目標100万ケースの5割を達成しました。
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今年の「午後の紅茶」は、「紅茶のおいしさ、ひろげよう。」をテーマに、紅茶の魅力を広げる提案を行っています。その第一弾となる「午後の紅茶 エスプレッソティー」は、「エスプレッソ」で濃厚抽出した紅茶葉のミルクに負けない良質な苦味が味わえる紅茶飲料です。容量・容器は、「仕事の合間の休憩時」に最適なサイズの「小容量190g缶」を採用。「仕事の合間の休憩時」の新しい選択肢として、「紅茶」の新たな飲用シーンを提案しています。
当社の調査によると、「午後の紅茶 エスプレッソティー」は、缶コーヒーの飲用頻度が多いユーザーほど飲用率が高く、また飲用シーンが缶コーヒーと似ているなど、提案通りに「紅茶」の飲用シーンを広げ、新たなユーザーを獲得していることが分かりました。
当社が発売後に実施した調査の結果から、「午後の紅茶 エスプレッソティー」の好調要因を次のように分析しています。
1.紅茶の飲用シーンの拡大
「午後の紅茶 エスプレッソティー」は、缶コーヒーの飲用頻度が多いユーザーほど飲用率が高くなっています
(グラフ@)。また、飲用シーンが缶コーヒーと似ており、特に「仕事の合間の休憩時」「リラックスしたい時」など
缶コーヒーの特徴的な飲用シーンでよく飲まれている(グラフA)ことから、缶コーヒーユーザーを獲得している
ことが分かります。
2.「エスプレッソ」と「紅茶」の組み合わせの新しさ
「午後の紅茶 エスプレッソティー」を購入した理由として、「味への興味」のほか、「エスプレッソが新しい」「味
が濃そう」などが挙げられており、「エスプレッソ」と「紅茶」の組み合わせの新しさを評価いただいています。
3.「紅茶葉の良質な苦味と、凝縮された濃厚な味わい」が好評価
味覚評価として、「味が濃い」「贅沢」「紅茶の味が楽しめる」「満足感がある」などが多く挙げられているほか、
「新しさがある」「苦味があって良い」も挙げられており、味覚について高く評価いただいています。
4.「濃厚な味わいを表現した本格感あるパッケージ」が好評価
パッケージ評価として、「贅沢」「本格感がある」「紅茶の味が濃そう」「品質が良さそう」などが多く挙げられて
おり、パッケージについて高く評価いただいています。また、他の紅茶飲料では挙がらない「男性向け」「苦味
がありそう」も挙げられています。
今後も、「紅茶」の飲用シーンを広げる商品として一層の支持拡大が見込まれる「午後の紅茶 エスプレッソティー」に、どうぞご期待ください。
1986年の発売以来、常に日本の紅茶飲料市場をリードし続ける「キリン 午後の紅茶」。今年は、「紅茶のおいしさ、ひろげよう。」というテーマのもと、日常生活における「紅茶」の新たな飲用シーンを続々と提案することで、紅茶飲料市場をさらに活性化していきます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー」商品概要