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梅酒のつくり方

梅酒のつくり方

材料
  • 青梅 約1kg
  • 氷砂糖 300~500g
  • ホワイトリカー 1800ml
    (アルコール分35%)

※氷砂糖の量を300gとした場合、甘みの少ないさっぱりとした味わいの梅酒になります。お好みでご調整ください。

1

青梅を水洗いし、水に6~8時間つけてアク抜きをします。
水気を充分にきり、ヘタ部分を竹串などで丁寧に取り除きます。

2

殺菌した保存ビンに青梅と氷砂糖を交互に入れ、そこにホワイトリカーを静かに注ぎ入れます。

3

そのまま冷暗所で保存します。時々ビンを揺り動かして、糖分が 均等に混ざるようにします。
漬け込んで2~3ヶ月であっさりとした味わい、1年くらいおくとコクのある味わいの梅酒ができあがります。

※液のにごりを防ぐには、半年くらいで梅の実を取り出します。

ワンポイント

梅酒に適したお酒はホワイトリカーだけではありません。たまにはブランデー仕込みはいかがですか?驚くほどコクのある、香り高い梅酒ができます。

※つくり方は、ホワイトリカーの場合と同様です。

果実酒のつくり方

果実酒のつくり方

梅以外のさまざまなフルーツでも、おいしい自家製の果実酒ができます。ぜひお試しください。

いちご酒

材料
いちご 約1kg
レモン 4~5個
氷砂糖 100~200g
ホワイトリカー 1800ml
(アルコール分35%)

つくり方
いちごを水洗いし、水分を切りヘタを取ります。
いちごと、皮をむき2つ切りにしたレモン、氷砂糖をホワイトリカーに漬けます。
時々上下のいちごを入れかえるようにして、10日ほどでお飲みいただけます。いちごが黒ずんできたら、レモンと一緒に取り出します。

レモン酒

材料
レモン 約1kg
氷砂糖 100~200g
ホワイトリカー 1800ml
(アルコール分35%)

つくり方
レモンの皮をむき、白い綿状の部分も取り除いて、輪切りにします。
輪切りにしたレモンと、2個分の皮、氷砂糖をホワイトリカーに漬けます。
漬け込んで約1ヶ月でお飲みいただけます。皮は1週間ほどで取り出しましょう。

しそ酒

材料
青しその葉 約300g
氷砂糖 約200g
ホワイトリカー 1800ml
(アルコール分35%)

つくり方
しその葉を水洗いし、水分をよくふき取ります。
しその葉と、氷砂糖をホワイトリカーに漬けます。
1週間後に、しその葉を取り出し、その後3ヶ月ほどでお飲みいただけます。

ご注意

自家製の梅酒や果実酒は、販売・贈与を認められていません。必ず自家消費してください。

加えるアルコールは20度以上に限られています。

以下を使用した浸漬酒は、家庭内製造が認められていません。

1. 米、麦、あわ、とうもろこし、こうりゃん、きび、ひえ若しくはでんぷん又はこれらのこうじ

2. ぶどう(やまぶどうを含みます。)

3. アミノ酸若しくはその塩類、ビタミン類、核酸分解物若しくはその塩類、有機酸若しくはその塩類、無機塩類、色素、香料又は酒類のかす

以上の根拠法令等:酒税法第7条、第43条第11項、同法施行令第50条、同法施行規則第13条第3項

※詳しくは国税庁のホームページをご参照ください。

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