本サイトでは、商品名に「無糖」を掲げる
チューハイを「無糖チューハイ」と定義します
最近、「無糖」のチューハイ、
よく見ませんか?
今、チューハイ市場では
「無糖」カテゴリーが急拡大中です。
直近4年で6倍※1に成長中の
市場データや人気の理由
「無糖チューハイ」に対する
最新のお客様意識調査など
2020年の発売以来、
キリンのRTD※2史上最速※3で売れ続ける
「無糖チューハイ」である「氷結®無糖」が
「無糖チューハイの全貌」をまとめました。
- ※1 “「無糖チューハイ」カテゴリーの今”に詳細記載
- ※2 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲めるアルコール飲料
- ※3 過去20年間に発売したキリンビールRTDブランド内において最速
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「無糖チューハイ」
カテゴリーの今 「無糖チューハイ」
カテゴリーの今酒類市場全体の中で、過去5年以上
増加傾向を示すRTD市場は、
勢いのあるカテゴリーとして定着し、
中長期的に伸長中。RTDの中でも「無糖チューハイ」が
チューハイ内シェア、
アイテム数ともに
急拡大しカテゴリーとして確立。-
市場急拡大「無糖チューハイ」
カテゴリーが確立「無糖チューハイ」のチューハイ内シェアが急拡大し
カテゴリーとして確立「氷結®無糖」が発売された2020年から2024年の9月までで「無糖チューハイ」カテゴリーはRTD市場においてのシェアが約6倍※4と急拡大しており、カテゴリーとして確立したと言えます。
※4:出典「日経POS情報 日経収集店舗 チューハイ分類のうち商品名に「無糖」を含むもの(全国 年次 2020年~2024年)」


出典:日経POS情報 日経収集店舗 チューハイ分類のうち商品名に「無糖」を含むもの(全国 年次 2020年~2024年)
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販売店でも
「無糖チューハイ」が拡大中!参考:氷結®無糖は販売店数も顕著に拡大中
「無糖チューハイ」のひとつ、「氷結®無糖」シリーズのレモン7%は、そのカバー率が顕著に拡大中です。2024年には1-9月までの暫定値で96.4%と、ほぼどのお店でも手に入れることができ、店頭においても「無糖チューハイ」が、ひとつのカテゴリーとして確立していることがわかります。


出典:日経POS情報 日経収集店舗 「氷結®無糖 レモン7% 350ml」取り扱い店率(全国 年次 2020年~2024年)
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「無糖チューハイ」
好調の背景 「無糖チューハイ」
好調の背景ビール類とRTDを併飲するお客様は5割を超えるボリューム層。2020年の「氷結®無糖」誕生後、ビール類飲用者をはじめとしたお客様に「甘くないおいしさ」のRTDが受け入れられ、「甘さが抑えられていそう」「食事と一緒に楽しめそう」といった声が増加。
RTDを楽しむ新しいお客様も増え、新しい楽しみ方が定着してきています。

出典:キリンビール調べ


出典:キリンビール調べ
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「無糖チューハイ」の
飲用実態について 「無糖チューハイ」の
飲用実態について市場が急拡大する「無糖チューハイ」。
その飲用実態を、
「無糖チューハイ」飲用経験者
1,000名に対して調査しました。-
約6割が最近、無糖のチューハイを
飲む機会が
増えたと回答調査の結果、58.5%※5が『「無糖チューハイ」の飲用機会が増加した』と回答しました。
特に20代の若年層においては65.5%と飲用機会の増加が顕著に見られました。※5:「とても増えた」「やや増えた」の計


出典:キリンビール調べ


出典:キリンビール調べ
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7割以上が「無糖チューハイ」は
「流行していると思う」
特に女性
は7.5割以上が流行りを実感「無糖チューハイ」飲用者の72.4%※6が「無糖チューハイ」の流行を実感していました。
また性別でみると、男性(68.2%)より女性(76.6%)が8pt高く、女性のほうがより強く「無糖チューハイ」の流行りを感じていることがわかります。※6:「とてもそう思う」「ややそう思う」の計


出典:キリンビール調べ


出典:キリンビール調べ
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食中酒の新定番!食事に
合わせやすいお酒
ランキングで
「無糖チューハイ」が第2位!「無糖チューハイ」の飲用頻度が増加している人の増加理由について、1位は「おいしい無糖のチューハイが増えたから」(56.8%)という結果になりました。また、食事に合わせやすいお酒の上位3位は「ビール」(65.3%)、「無糖のチューハイ(商品名に無糖が入っている)」(46.2%)、「第三のビール」(31.3%)となり、「ビール」(1位)や「第三のビール」(3位)、「発泡酒」(4位)が上位にランクインする中、「無糖のチューハイ」は2位にランクインし、ビール類とともに食事に合わせやすいお酒として認知されていると伺えます。


出典:キリンビール調べ


出典:キリンビール調べ
実際の「無糖チューハイ」飲用シーンを調査すると「食事中」(56.4%)が突出した1位になりましたが、2位は「食後」(16.2%)、3位は「友人や仲間と家で集まるとき」(16.1%)となりました。
さらに「テレビや動画コンテンツを見ながら」(11.2%)、「一息つきたいとき」(11.0%)といった食事関連のシーン以外でも飲用されており、オールラウンダーなお酒として楽しまれていることが分かりました。

出典:キリンビール調べ
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2杯目以降に飲まれるお酒「無糖
チューハイ」は
「ビール」と「ハイ
ボール」を上回る2位にランクイン2杯目以降に飲まれるお酒の上位3位は「チューハイ(中アルコール(4~7%)」(28.9%)、「無糖のチューハイ(商品名に無糖が入っている)」(27.1%)、「ビール」(27.0%)でした。
「無糖チューハイ」は3位の「ビール」や4位の「ハイボール」(20.8%)を上回り、2位にランクインしています。また1杯目にいずれかビール類(「ビール」「発泡酒」「第三のビール」)を飲用する方に限定しても、「無糖のチューハイ(商品名に無糖が入っている)」(30.1%)は、ハイボール(4位:26.1%)より上位の3位となり、飲酒の中盤以降の定番の一つとして「無糖チューハイ」が選択されていることが判明しました。
その理由は「スッキリしていて飲みやすい」「さっぱりしたい」といった味に関する意見だけでなく、「罪悪感が少ない」といった無糖であることを支持する意見や「二杯目からは食事と共に楽しむので」といった食事との相性の良さに関する意見が挙がりました。


出典:キリンビール調べ


出典:キリンビール調べ
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社会トレンド観点で
捉える、
無糖チューハイが
人気の理由 社会トレンド観点で
捉える、
無糖チューハイが
人気の理由世代・トレンド評論家/立教大学大学院
客員教授
牛窪 恵(うしくぼ めぐみ)さんに
「無糖チューハイ」が人気の理由について
うかがいました。
- 社会トレンドの評論家
- 牛窪 恵うしくぼ めぐみ
世代・トレンド評論家/
立教大学大学院客員教授大手出版社に入社後、5年間の編集及びPR担当の経験を経て、2001年4月、マーケティング会社インフィニティを設立、同代表取締役。その後、立教大学大学院にてMBA(経営管理学修士)を取得。トレンド、マーケティング関連の著書多数。
「おひとりさま(マーケット)」(05年)、「草食系(男子)」(09年)は、新語・流行語大賞に最終ノミネート。“新定番”となった「無糖チューハイ」愛飲者それぞれの“推し”が自分に寄り添う、身近な存在に。
6割近い人が「最近おいしい無糖チューハイが増えた」と回答しているように、「氷結®無糖」をはじめシンプルな味わいでありながら、物足りなさを感じさせない絶妙なおいしさの商品が出てきたことも、定着の一助となったことが読み取れます。
“新定番”となった「無糖チューハイ」は、多彩なフレーバーが発売されており、その中から愛飲者それぞれの“推し”があったり、また“推し”がありつつも他のフレーバーを時々試し、シーンや気分に応じて楽しんでいるという雰囲気が感じられます。
そもそも“推し”は気分をアゲたい時や、逆に疲れていたりする時など、自分に寄り添っていて欲しい、身近にあって欲しい存在。
「無糖チューハイ」の推しも、それぞれの生活や一日の大事な時間である食事シーンに寄り添ってくれる存在だと感じているのではないでしょうか。7割以上の人が「無糖チューハイが流行していると感じている」ことも、既に“新定番”になったことを物語っていると思います。
特に女性で「流行している」ことを実感する人が多いという結果が出ていますが、女性は飲食関連をSNSに投稿する人が多いため、SNSの閲覧や投稿で「無糖チューハイ」そのものや料理とあわせた“推し”を目にする機会が増えたことも影響しているのではないでしょうか。*キリンビール(株)から牛窪 恵様に依頼し、頂いたコメントを編集して掲載しています。
- <調査概要(インターネットリサーチ)>
- 調査方法:インターネットリサーチ 調査期間:2024年10月23日(水)~10月24日(木)
- 調査対象:全国の20~60代の「無糖チューハイ」飲用経験者(「無糖チューハイ」を「月に1日未満」以上飲用)













