キリンビール 晴れ風 晴れ風が届けたい「おいしさ」と「思い」キリンビール 晴れ風 晴れ風が届けたい「おいしさ」と「思い」

お客様を、
そして世の中を晴れやかにし、
いい風を吹かせていきたい。

そういった思いから、
「晴れ風」という名前がつけられました。

「キリンラガービール」
「キリン一番搾り生ビール」に次ぐ、

キリンを代表する
定番ビールブランドを
目指し誕生しました。

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日本中の誰もがおいしいと思えるビールを目指して日本中の誰もがおいしいと思えるビールを目指して

ビール好きも、
これまでビールを
飲まれていなかった方も、
誰もがおいしいと思える
ビールをつくりたい。

そんな思いから、
“おいしさ”の探求がはじまりました。

「飲みごたえ」と「飲みやすさ」
かつてないバランスを追求

「ビールのうまみや飲みごたえ」がありながら「飲みやすい」。
一見相反する味わいを、100年を超えるビールづくりの伝統に、
新しい発想を掛け合わせることで実現しました。

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おいしさは、素材から。おいしさは、素材から。

原材料は麦とホップ、
ただそれだけ。
素材本来がもつ力から
雑味のないビールのきれいな味が
生まれました。

日本産希少ホップ「IBUKI」使用

“ビールの魂”
日本産希少ホップが生み出す
爽やかな香り

キリンは100年以上にわたり、
日本産ホップの支援をしながら
ホップにこだわったビールづくりを行っています。
「晴れ風」には、そんな日本産希少ホップ「IBUKI」を使用しており、
柑橘系の爽やかで奥ゆかしく広がる香りが特長です。

一般的な海外品種と比べると、
「IBUKI」の栽培は作業工程数が多いことが特徴。
農家さんが年間を通じ、手間ひまかけて、
じっくり大切に育ててくれています。
その「IBUKI」本来の良さを、一杯のビールに取り込むため、
「晴れ風」では、ホップを添加するタイミングにまでこだわりました。
麦の味わいと調和し、より一層爽やかな香りが引き立った、
日本の皆様の味覚にあう味わいです。

※ホップ画像はイメージです

厳選麦芽100%使用厳選麦芽100%使用

世界各国より、
キリンが厳選した麦芽をたっぷり*と使用。
副原料を使用せず、麦のうまみを丁寧に引き出すことで
雑味のないきれいな味わいに仕上がりました。
麦のうまみが素直に感じられる味わいです。

*キリンラガービール比1.3倍

試行錯誤の末、たどり着いたこだわりの製法試行錯誤の末、たどり着いたこだわりの製法

製法においても、「デコクション製法」により麦芽を程よく煮出すことで、
麦のうまみが素直に感じられる味わいに。希少ホップIBUKIも香りを立てすぎず、
素材のよさをありのままに出せるよう
添加のタイミングもこだわりました。
また、飲みにくさにつながる過度な酸味も、
仕込みや発酵の工程で工夫を凝らし、
独自の香味とまろやかな味わいを実現しました。

醸造家の情熱、おいしさへの強い思い醸造家の情熱、おいしさへの強い思い
若き醸造家 東橋鴻介若き醸造家 東橋鴻介

2018年に入社し、岡山工場でビール類の中味づくり(醸造)を担当後、2020年に現在の商品開発の部署へ異動。スプリングバレー 豊潤<496>やのどごし<生>、グリーンズフリーも担当

「キリンビールがもつ技術を見渡して、今までにない視点や幅で考えてみよう」という思いで、あらゆる原料や工程を見直し、開発に臨みました。

特に、酒税法改正の影響を受け、狭義のビールカテゴリーに注目が集まるなか、「『ラガー』や『一番搾り』にはない新しい味覚」「時代の流れを捉えて、そのニーズにフィットするビールを」という思いで誕生したのがこの「キリンビール 晴れ風」です。

時代の流れをつかむ魅力を一言で表すならば、「ビールとしてのうまみや飲みごたえ」と「飲みやすさ」を両立したバランスの良い味わいでしょうか。特に、一口飲んだ際のまろやかな口当たりが、ありそうでなかった「キリンビール 晴れ風」独自の味わいを作り出していると思っています。

最近では、ビールに対し、食中酒としてのニーズが大きくなってきています。そのため、「キリンビール 晴れ風」は、従来のキリンが考えるビールらしさをとっぱらって、食事を邪魔しない繊細なおいしさや、飲むほどにまた飲みたくなるおいしさのバランスを意識して設計しました。

マスターブリュワー 田山智広マスターブリュワー 田山智広

1987年に入社、ドイツ留学などを経て、2001年よりマーケティング部商品開発研究所でビール類の中味開発に携わる。2013年に商品開発研究所所長、2016年にマスターブリュワーに就任した

ビールがある時間は楽しい、ビールの飲み方はいろいろあっていいんだということを、あらためて多くの人に知ってほしい。その思いから開発に取り組みました。

お酒の多様化が進んでアルコール飲料の選択肢が増え、様々な料理と様々なお酒の相性を探るペアリングも楽しまれるようになり、ビールも『とりあえずビール』にとどまらず食中酒としての役割が高まっています。

そこで、従来のビールの特長である『ガツンとした刺激』や『たっぷりの満足感』ではなく、食事の邪魔をせず、むしろ引き立てるようなシンプルで繊細な味わいが、時代をとらえるスタンダードビールになると考えました。

ドイツ語に『Weiter-trinken(バイター・トリンケン)』という言葉があります。『一度飲むと、もう一度飲みたくなる』という意味です。キリンビールが追求してきたビール醸造の哲学で、そこに到達するカギはバランスです。ドイツの本格ビールに範をとったラガー、澄んだ雑味のない味わいの一番搾りという二枚看板も、先人から脈々と受け継いできたバランスの美学から生まれました。

『晴れ風』も、まさにそうしたキリンビールイズムを継承しています。

これからの時代にビールからの恩返しこれからの時代にビールからの恩返し

100年以上にわたり、多くのお客様から、
お花見や花火など「日本の風物詩」とともに楽しまれてきたビール。

しかし今、人口減少、少子高齢化、資金不足などの理由で、
私たちが慣れ親しんだ「日本の風物詩」が
消失の危機にさらされています。

この時代に新たに生まれるビールブランドとして、
これまでビールを飲むよろこびを広げてくれた「日本の風物詩」を守り、
そこに集まる人々の笑顔を未来につなげていきたい。

そんな思いから、「キリンビール 晴れ風」は、その売上の一部を活用して、
保全・継承の危機にある「日本の風物詩」への恩返しをはじめます。

※長期的な活動として、できる事から少しずつ取り組んでいきます。

様々なメディアや
ビアコンペティションで
評価いただきました

受賞の詳細

日本食糧新聞社制定 第43回食品ヒット 大賞受賞

※日本食糧新聞社制定の2024年度第43回食品ヒット大賞にて、3年ぶりの対象商品として選出 詳しくはこちら

インターナショナルビアチャレンジ 金賞受賞

※インターナショナルビアチャレンジ2024 ラガー部門 金賞受賞。
1996年からイギリスで開催されている国際的なビアコンペティションで、40ヵ国以上からのエントリーがあり、70人以上のビール業界の専門家によって審査されています。 詳しくはこちら

日本ネーミング大賞2024 最優秀賞受賞

※日本ネーミング大賞2024 「ルーキー部門」で優秀賞、「全部門」で最優秀賞受賞 詳しくはこちら

ヒット商品として紹介

※DIME 2024 小学館DIMEトレンド大賞 食品部門賞受賞

Korea International Beer Awards 2025 金賞受賞

※Korea International Beer Awards 2025 インターナショナルスタイルラガー部門 金賞受賞
2020年から韓国で開催されているビアコンペティション。21か国103ブルワリーから467種類のビールが出品され、42名のビール業界の専門家によって審査されています。詳しくはこちら

Australian International Beer Awards 2025 銅賞受賞

※Australian International Beer Awards 2025 International Style Pilsner部門 銅賞受賞
1993年からオーストラリアで開催されているアジア太平洋地域では最も大規模で名誉ある世界5大大会のうちの一つ。22か国391ブルワリーから2,277点のビールが出品され、82名のビール業界の専門家によって審査されています。詳しくはこちら

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