ビールと器 【人間国宝】山田常山使うほどに艶と味わいを増すビヤマグ 日本 【人間国宝】山田常山 “ 常滑梨皮朱混麦酒呑 ”2001 朱泥や紫泥の急須をすべて轆轤で引き上げる美しく鮮やかな技と、使うほどに滋味を増していくのが常滑焼の特長です。現代の常滑陶工を代表する名工・山田常山(1924-2005)が手掛けたビヤマグもまた、一見素朴ながら、実に洗練されたものになっています。