ビールと器
ヨーロッパ製の白磁と青磁という、
ふたつの夢を実現した誇り高き窯
"アビランド HAVILAND"

フランス
アビランド
HAVILAND
“ ビボワンヌ ”
1981
1842年に創立されたアビランドが一躍脚光を浴びたのは、白磁のリモージュ焼きに施した斬新な絵付けからでした。それは、リモージュ焼き自体にも大きな改革をもたらす出来事で、創立者のダビッド・アビランドは「リモージュの父」と謳われるようになります。3代目のウィリアムズの時代には、秘伝とされていた中国青磁の色を作り出すことにも成功し、ヨーロッパ製の白磁と青磁の両方を生み出す窯として、名声を更に高めます。伝統の技術と創造性を融合させる姿勢は今も受け継がれ、フランス屈指の窯にその名を連ねています。