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[食領域]

<参考資料>ワイン営業部内に「シャトー・メルシャン グループ」を新設

10月1日から、日本ワインのさらなる発展に向けて

  • 人事

2014年10月1日

メルシャン株式会社

メルシャン株式会社(社長 横山清)は、2014年10月1日(水)より、日本産ブドウ100%で造る日本ワインの、当社のフラッグシップブランド「シャトー・メルシャン」に関する機能を統合した新組織を設置します。

  • 日本のワイン市場について
    • 国税庁調べの最新データによると、直近の日本国内のワイン消費数量は、1998年のワインブーム時の数量を超え、過去最高となっています※。ワインの飲用が日常的に浸透し、今後も拡大トレンドは継続すると見込まれます。
      ※ 国税庁発表の2012年4月-2013年3月の1年間の消費数量実績。課税数量とは異なる。
  • 新組織設置の背景
    • 好調な市場のなかでも、日本産ブドウ100%で造る「日本ワイン」においては、その品質の向上から認知度が年々高まっており、当社の「シャトー・メルシャン」も2014年1-8月の累計数量実績で前年対比+6%と好調に推移しています。またコンクールでの受賞も続き、国内外から注目が集まるブランドとなってきています。
    • こうした日本ワインや「シャトー・メルシャン」ブランドへの注目度の高まりを受け、これまで生産部門やマーケティング部門など複数の組織にまたがっていた「シャトー・メルシャン」に関わる業務を一つの組織に集約・統合し、調達・製造部門との情報共有をスピーディーに行いながら、販売までのバリューチェーンを一気通貫化させ、販売強化を図ります。
    • 組織新設によりブランドのさらなる強化と認知向上、また、日本ワイン市場全体の拡大にも貢献できる取り組みに注力していきます。

メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、様々な提案を続けていきます。

組織変更の概要

1.新設組織名
メルシャン株式会社営業本部ワイン営業部シャトー・メルシャングループ
2.発令日
2014年10月1日(水)
3.業務内容
日本ワイン「シャトー・メルシャン」ブランドの企画、調達・製造調整、マーケティング、ワイナリー内ビジターセンター業務、コンセプトショップ「トーキョー・ゲスト・バル」の運営など

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