からだは環境が変わると、その環境に慣れる力を持っています。
しかし、気温が高い、湿度が高いなど、環境が急に変わると、子どもでは体内の水分バランスが崩れたり、 体温調節機能がうまく働かずに、熱中症や運動パフォーマンスの低下につながります。
運動時は、運動環境やコンディションに気を配りながら、少しずつ暑さにからだを慣らしていくことが大切です。
自然環境 | 気温が高い、湿度が高い、日差しが強い、風が弱い |
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季節 | 6月~9月 (とくに梅雨の合間・気温が急激に上がる日・暑くなりはじめの数日間は要注意) |
時間帯 | 10時~18時 |
監修:村岡 功(東京医療学院大学客員教授、元早稲田大学スポーツ科学学術院教授 医学博士)