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アルカリイオンの水通信Vol.7 水と油が混ざる不思議な現象

生活に欠かせない、「乳化」の持つすごいチカラとは
~洗浄に作用する「乳化」と「イオン」の豆知識 ~

牛乳も「乳化」した液体

「水と油」ということわざがあるように、本来これらの液体は混じり合わないもの。激しく混ぜることで一時的に混ざり合うものの、しばらく経つと分離してしまいます。
しかし、ある条件がそろうと水と油が均一に混じり合います。この状態のことを「乳化」と言い、その条件には乳化成分(乳化剤)が加わるというのが一般的です。
例えば牛乳は乳脂肪分が含まれていますが、この油滴を「カゼイン」というタンパク質が覆っていることで分離しなくなります。

牛乳の乳化イメージ

界面活性剤の働きと種類

乳化剤をはじめ、水分と油分をなじませる働きをもっている成分を「界面活性剤」と呼びます。身の回りには、「界面活性」のメリットを活かした日用品や食べ物がたくさんあります。
動物が生まれて初めて接する母乳もそのひとつ。母乳に含まれる栄養素や免疫成分、とくに脂肪が小さな粒子で均一に混じっているのは、特殊な脂肪とタンパク質で出来ている「乳脂肪球膜」が界面活性剤となっているからです。
合成添加物のイメージを持ちやすい界面活性剤ですが、天然成分のものも数多く存在します。卵黄に含まれるレシチンや大豆のサポニンはその代表格で、マヨネーズの酢と油が混じりあっているのは卵黄レシチンの作用によるものです。

界面活性剤の作用一例 界面活性剤(乳化剤)の活用例

「炭酸ソーダ」が洗浄効果を発揮するワケは「アルカリ性」にあり

石鹸は5000年前から使われてきた界面活性剤。油や泥を石鹸が包み込み、汚れ成分を水の中に取り込んで落とします。これらに代表される「洗浄効果」、実は界面活性剤以外の物質にも見られます。
そのひとつが「アルカリ性」。油成分である脂肪酸はアルカリ性物質によって乳化し溶けるという性質があります。溶かされた脂肪はグリセリンと脂肪酸塩に分解されますが、脂肪酸ナトリウム塩は石鹸の主成分。つまりアルカリ性物質は、脂肪を一種の石鹸に変えてしまうのです。
炭酸ソーダは界面活性剤を含みませんが、pHが11.4のアルカリ性物質。炭酸ソーダだけでも油汚れを落とすのに効果的なのは、このアルカリ性による作用なのです。
また、石鹸の材料のひとつである苛性ソーダや苛性カリは、強アルカリ性の代表的なもので、石鹸もアルカリ性となります。

アルカリ+油汚れ=石鹸

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