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酒・飲料の歴史 日本のビールの歴史 酒・飲料の歴史 日本のビールの歴史

日本のビールの歴史年表

昭和15年〜昭和23年(1940〜1948)

解説
  • 1940年(昭和15年)
  • ビールの生産量が前年比20%減と定められる。実際には15%減となった。[1月]
  • 麦酒税法廃止、酒税法公布。[3月29日]
  • 家庭用ビールの配給が東京、横浜、川崎の3市で始まる。[6月]
  • ビール大びんの公定価格、都市(14市)とその他の地方の2本建てになる。[10月8日]
  • 電力制限で広告塔、ネオンサインが消える。
  • 1941年(昭和16年)
  • 清酒が配給制になる。応召や入隊、帰還、冠婚のような場合は酒1升を優先配給とする。[2月]
  • 東京では6月から9月までの4ヶ月間、1世帯にビール8本ずつ配給することを決定。10月から12月までの3ヶ月間は4本ずつ配給することとした。東京在住の購入希望男子世帯に家庭用麦酒購入票が配布される。[5月19日]
  • 東京のビアホール、カフェー、特殊喫茶店の生ビールは泡が多すぎると、経済警察が指摘。[8月]
  • 酒類値上げ。増税で12月からビールの小売りは大都市で57銭、地方は58銭に。飲食店での価格は80銭となる。[12月1日]
  • 太平洋戦争始まる。[12月8日]
  • オレンジジュースのびん詰が完成。三井物産、三菱商事などにより全国販売される。
  • 1942年(昭和17年)
  • 東京では、冠婚葬祭1升、入営出征2升の清酒特配を決定。[2月]
  • 全国主要市域の家庭に対し、1世帯2本のシンガポール陥落祝賀ビールを特配。[2月]
  • 酒店で、酒類、塩、味噌、醤油、調味料、砂糖の一手販売開始[2月]
  • 東京では、4月以降、月々2本のビールを家庭に配給することを決定。[4月]
  • 東京府が迎春を前に酒、ビール、うるち米、みかん、牛豚肉、鰹節、黒豆などを特配。[12月]
  • 1943年(昭和18年)
  • 酒類の配給が好みにより選択が認められることになる。割合は清酒1升に対し、焼酎は8合、ビールは大びん5本とする。[2月]
  • ビールの銘柄商標廃止を決定。5月1日を実施目標に、ラベルが「麦酒」に統一される。[3月1日]
  • ビールの価格が、全国単一価格となる(大びん一本90銭)。[4月]
  • 配給方針が変更され、ビールは軍需産業の勤労者に対する配給に重点が置かれる。家庭用は前年比20%減、業務用は66%減。
  • 1944年(昭和19年)
  • 東京の高級料亭・カフェーなどが休業を命じられる。[3月]
  • ビール大びん一本1円30銭、ジョッキ(500cc)一杯1円50銭に値上げ。[4月1日]
  • 酒とビールの生産量が減り、酒は農村へ厚く、ビールは都市中心の配給に。[4月]
  • 東京に国民酒場誕生。1人あたり日本酒1合かビール1本を販売。以後、勤労酒場(大阪・北海道)、市民酒場(横浜)など、各地に同類の酒場ができる。[5月5日]
  • 東京で4月分家庭用ビールの配給が空びん事情で5月にずれ込む。以後遅配が慢性化する。[5月]
  • ビールの大びんの容量が633mlに統一される。[8月]
  • 1945年(昭和20年)
  • 酒類の公定価格値上げ。ビール大びん一本2円。[4月1日]
  • ビール会社に仕込み停止と軍需品の製造命令が出される。[5月]
  • 太平洋戦争終結。[8月15日]
  • 日米間の協議でアメリカ軍への供給基準を「1日1兵あたりビール大びん1本」と決定。[9月]
  • 警視庁がバーなどの営業を許可する。[10月]
  • 警視庁が12/15〜1/15の昼間期間、料理店、飲食店の酒類販売を認める。
  • 東京・新宿の焼け跡にマーケット(青空市場)が誕生し、以後ヤミ市化する。
  • 麒麟麦酒がアメリカ軍の将校宿舎用に出荷したビールは、将官には1日に3本、士官には1本配られた。
  • 1946年(昭和21年)
  • 酒類の公定価格値上げ。ビール大びん一本2円40銭。[1月]
  • 酒類の公定価格値上げ。ビール大びん一本3円。[3月]
  • 酒とビールの製造の全面禁止・手持ちの原料供出がメーカーに命じられたが、ほどなく生産中止命令は撤回された。[5月]
  • ビールの年間生産量の3分の1が進駐軍に配給され、日本人には統計上年間一人当たり1.4本の配給となる。[12月]
  • 1947年(昭和22年)
  • 政府は国庫収入の増加を目的に、ビール(特に業務用)の増税を発表。この結果、ビール大びん一本の公定価格は、配給用19円60銭、業務用59円61銭となる。[4月1日]
  • 飲食営業緊急措置令が公布され、飲食店は一斉休業に入る。業務用ビールは販売先を失う。[7月5日]
  • 東京のヤミ取引のビールは一本平均100円。[8月]
  • 自由販売の特別価格酒が発売される。ビールは100円で販売される。[12月1日]
  • 酒豪として知られた幸田露伴が逝去する。
  • 1948年(昭和23年)
  • 横浜ゲーリック球場(現・横浜スタジアム)でプロ野球の初ナイターが行われる。[8月17日]

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