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醸造学部

No.99

穴あき一般教養講座
「ビールの成り立ち」

多様な製法と味わい

世界の民族は習慣や風土の違いによって、
それぞれ違う「好み」を持っています。​
ビールも同様に、人々の好みに合わせて
多彩なバリエーションがあります。そんな
違いを問題に答えながら学んでいきましょう。

分類の基準には、原料、酵母の種類、発酵法、濃度、色、産地など​があります。​
ここでは、発酵法についてご紹介します。

発酵法の分類

上面発酵:
発酵中に酵母が液の表面に浮かび上がり、
比較的ア-1で発酵します。​

下面発酵:
発酵の終わりに酵母が沈み、
比較的ア-2で発酵します。​

エキス分の成分には、炭水化物、タンパク質、アミノ酸、
ホップ苦味質、有機酸、無機質などがありますが、
その中でも、約80%はが占めています。

ビールと発泡酒の違いをご存知でしょうか?
ビールとは、麦芽、ホップ、水などのビールで使用可能な原料を発酵させたもので、
かつ、の使用率が66.7%以上のものをビールと定義しており、それ以下は発泡酒と定義されます。

ビールは天然の原料100%でつくられている、自然な飲みもの​。
原料は何?名称は?どんな特徴?詳しく見てみましょう。

原料 名称 特徴 主な産地
麦芽 粒が均一、成分が適度、酵素力が強い​アルコールを生成しやすい​。 九州、関東​、豪、独、英、仏など​
カラハナソウ ルプリンという物質が芳香と苦味、タンパク質分離、腐敗防止、泡立ちに影響​。 東北
副原料 米、コーンスターチ 麦汁成分を調整。特には、日本人の嗜好に合った味に調整するのに適している。
軟水、硬水 活性炭などで有機物を除去​。軟水は淡色のビールに。硬水は濃色のビール​になる。

ビールを入れる容器や外観にも、様々な種類や意味があります。
それぞれの特徴を知ることで、ビールへの理解を深めていきましょう。

ガラスびんの知識

規格びん: 計量法に定められたびん→
長所: 長期保存用に優れる、味と香りに変化を与えない、大量生産が可能など
短所: 衝撃に弱い、容器容量が重いなど

缶の知識

軽い、破損しにくい、などの利点

王冠栓の知識

ビール・清涼飲料などの王冠栓ののギザギザはほぼ個。
少ないと外れやすくなり、多いとびんを締め付けすぎて開けにくくなる。

ラベルの知識

①単なるしるしから消費者の利益を守ることを含めたに発展。
②ラベルは商品として完全であることの証明
(全ての検査が終了したあとに貼付)

合計

何問正解できたかな?次回もお楽しみに!

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