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試合詳細レポート

1982

ジャパンカップキリンワールドサッカー82
5月30日〜6月9日 日本代表 日本鋼管(天皇杯優勝)
シンガポール代表 ベルダー・ブレーメン(西ドイツ)
フェイエノールト(オランダ)

破壊力のブレーメン、プロの意地 —日本、「釜本引退後」の答えを得る?

 日本代表、日本鋼管(前年度天皇杯優勝)、シンガポール代表のアジア勢に加え、奥寺康彦の所属するブレーメン、フェイエノールトの5チームに絞られた82年大会は、何と言っても日本代表の躍進が目立った。2年後のロサンゼルス五輪出場を狙う日本代表は、木村和司、戸塚哲也、都並敏史らタレント性豊かな若手選手が続々と起用された。初戦の相手であるフェイエノールトはクラブ世界一に輝いたこともある強豪。しかし日本は、若きエースストライカー・尾崎加寿夫の4ゴールで5—2の大勝を収め、一気に勢いづいた。続くブレーメン戦は1−2で敗れたが、日本鋼管を6−0、シンガポール代表を2−0で下し、3勝1敗で堂々の2位となった。尾崎はシンガポール代表、日本鋼管戦でも得点し、ブレーメンのFWノイバートと並んで得点王に輝いた。釜本引退後「決定力不足」が指摘されていた日本代表にとって、久々の明るいニュースとなった。日本鋼管は1分3敗といいところなく最下位 。優勝を決めたのは、4試合で15得点という破壊力を見せつけたブレーメン。プロの意地が国立競技場の観衆に圧倒させた。78年大会にも1FCケルンのFWとして帰郷している奥寺は、今大会では守備的MFとして“いぶし”のプレーを披露。シンガポール代表戦では凱旋ゴールも決め、飛躍した姿を母国のサッカーファンに見せてくれた。

試合データ

■5月30日 国立
日本代表 [5ー2] フェイエノールト

■6月2日 広島県営
日本代表 [2ー0] シンガポール

■6月6日 国立
日本代表 [1ー2] ベルダー・ブレーメン

■6月9日 国立
日本代表 [5ー0] 日本鋼管

日本代表選手集合写真

写真提供/フォート・キシモト

<順位表>

順位 ブレーメン 日本 フェイエノールト シンガポール 日本鋼管 勝点 得点 失点
1 ブレーメン ○2-1 △1-1 ○6-1 ○6-0 3 1 0 7 15 3
2 日本代表 ●1-2 ○5-2 ○2-0 ○5-0 3 0 1 6 13 4
3 フェイエノールト △1-1 ●2-5 ○5-1 ○2-0 2 1 1 5 10 7
4 シンガポール ●1-6 ●0-2 ●1-5 △1-1 0 1 3 1 3 14
5 日本鋼管 ●0-6 ●0-5 ●0-2 △1-1 0 1 3 1 1 14

*勝利の勝ち点は「2」

<代表監督> 森孝慈

<出場選手>

■5月30日/国立
日本代表 (2) 5 <都並、尾崎4>
フェイエノールト (2) 2 <ファン=ハネヘン、デレオ>
日本    
GK 田口
DF 西村 菅又 加藤久 都並
MF 野村 戸塚(川勝) 金田(風間)
FW 木村 尾崎 横山
フェイエノールト    
GK バンエンゲレン
DF ニールセン トロースト スタフレー ビンシュテッカーズ
MF ファン=ハネヘン ベルミューレン ファンティル
FW ドゥート(スヌイ) ボウエンス デレオ(フルネンデーク)
■5月30日/国立
シンガポール代表 (1) 1 <タン=ブン>
日本鋼管 (0) 1 <藤代>
シンガポール    
GK リー
DF エリアス パク=クァン シャフィック チン=ルン
MF タン=ブン ホスニ アワブ
FW サリマン アマド カナン
日本鋼管    
GK 左近充
DF 池谷 倉又 稲垣 大園
MF 田中 成田(山本) 藤島
FW 向井 松浦 藤代
■6月2日/横浜・三ツ沢
日本鋼管 (0) 0
ベルダー・ブレーメン (4) 6 <ノイバート4、オッテン、メールマン>
日本鋼管    
GK 左近充
DF 倉又 稲垣 田中 大園
MF 汐崎 成田(林) 藤島
FW 松浦 藤代 向井
ベルダー・ブレーメン    
GK ブルデンスキ
DF シャープ オッテン グルーバー フィヒテル
MF 奥寺 メールマン ブラハト
FW N=マイヤー(H=マイヤー) ベーレンス ノイバート
■6月2日/広島・県営
日本代表 (0) 2 <戸塚、尾崎>
シンガポール代表 (0) 0
日本    
GK 田口
DF 西村 都並 菅又 加藤久
MF 野村 戸塚(川勝) 金田
FW 木村 尾崎 原
シンガポール    
GK リー
DF エリアス(セルバクマー) パク=クァン シャフィック チン=ルン
MF ホスニ タン=ブン アワブ
FW サリマン(ルイス) アマド カナン
■6月4日/東京・西が丘
ベルダー・ブレーメン (3) 6 <ノイバート2、 N=マイヤー、オッテン、奥寺、オウンゴール>
シンガポール代表 (0) 1 <アマド>
ベルダー・ブレーメン    
GK フンク
DF オッテン(H=マイヤー) グルーバー フィヒテル シャープ
MF 奥寺 メールマン ブラハト
FW ベーレンス N =マイヤー ノイバート
シンガポール    
GK リー
DF エリアス パク=クァン チン=ルソ シャフィック
MF ホスニ タン=ブン アワブ(モイン)
FW サリマン(ナシロン) アマド カナン
■6月4日/神戸中央
フェイエノールト (0) 2 <ニールセン、ベルミューレン>
日本鋼管 (0) 0
フェイエノールト    
GK バンエンゲレン
DF ニールセン トロースト スタフレー ビンシュテッカーズ
MF ファン=ハネヘン(ボッタ) ベルミューレン ファンティル
FW ボウエンズ ファンデイセン(ドゥート) デレオ
日本鋼管    
GK 左近充
DF 倉又 福井 田中 大園
MF 稲垣 林 藤島
FW 松浦 藤代 向井
■6月6日/宮城陸上
フェイエノールト (1) 5 <ビンシュテッカーズ2、ボウエンズ3>
シンガポール代表 (1) 1 <アマド>
フェイエノールト    
GK バンエンゲレン
DF ニールセン トロースト(ボッタ) スタフレー ビンシュテッカーズ
MF ボウエンズ ベルミューレン(スヌイ) ファンティル
FW ファンデインセン デレオ ムルダー
シンガポール    
GK リー
DF エリアス タン=ブン シャフィック チン=ルン
MF ホスニ モイン アワブ(キト)
FW サリマン アマド カナン(マゲンドラ)
■6月6日/国立
日本代表 (0) 1 <木村>
ベルダー・ブレーメン (1) 2 <メールマン、N=マイヤー>
日本    
GK 田口
DF 西村 都並 菅又 加藤久
MF 野村 戸塚 金田
FW 木村 尾崎 横山(前田)
ベルダー・ブレーメン    
GK ブルデンスキ
DF シャープ グルーバー フィヒテル オッテン H=マイヤー
MF 奥寺 メールマン ブラハト
FW ノイバート N=マイヤー
■6月9日/国立
日本代表 (3) 5 <横山2、金田、尾崎、柱谷幸>
日本鋼管 (0) 0
日本    
GK 田口
DF 西村(池内) 都並 菅又 加藤久
MF 野村 金田 川勝 (柱谷幸)
FW 木村 尾崎 横山
日本鋼管    
GK 左近充
DF 倉又 福井 田中 大園
MF 稲垣 成田(林) 藤島(山本)
FW 松浦 藤代 向井
■6月9日/国立
ベルダー・ブレーメン 1 <シャープ>
フェイエノールト 1 <ボウエンズ>
ベルダー・ブレーメン    
GK ブルデンスキ
DF シャープ グルーバー フィヒテル オッテン H=マイヤー
MF 奥寺 メールマン ブラハト(ジークマン)
FW N=マイヤー ノイバート
フェイエノールト    
GK バンエンゲレン
DF ニールセン スタフレー ビンシュテッカーズ ボウエンス
MF ベルミューレン(フルネンデーク) ファンティル ファン=ハネヘン  (ドゥート)
FW ファンデインセン デレオ ムルダー

*月日/場所
 国名(前半得点)総得点<得点者>
*メンバー(交代メンバー)

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