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澤 穂希さん HOMARE SAWA

PROFILE

1978年生まれ、東京都出身。12歳で年齢制限のない読売SCベレーザ(現日テレ・ベレーザ)に所属して、日本女子サッカーリーグにデビュー。15歳で日本女子代表に初招集され、通算205試合出場、83得点は歴代トップ。アメリカ女子プロサッカーリーグでも長年活躍し、2011年にドイツで行われたワールドカップでは、キャプテンとして日本女子代表の初優勝に貢献し、同年度のFIFA女子年間最優秀選手賞に輝く。2012年のロンドン・オリンピックでは、銀メダルを獲得。4度のオリンピックと6度のワールドカップに出場。2015年末に現役引退。現在は一児の母。

SPECIAL INTERVIEW 02 応援の声は「あとひと頑張り」の力になる 澤 穂希さん HOMARE SAWA

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海外との試合経験がレベルアップにつながる

1993年に代表入りした澤さんからご覧になって、サッカー日本女子代表が世界の舞台で活躍するまでになったのはなぜだと思いますか?
 私が15歳で初めて入った頃の日本女子代表は、米国や中国などの強豪国との力の差が大きく、十数点差で大敗するような屈辱的な試合を何度も経験していました。それから20年が過ぎた今は、国際試合でも結果を残せるようになり、選手一人ひとりが「世界を目指す」と当たり前のように思っています。ここまでレベルアップできたのは、体格や技能の向上はもちろん、海外のチームとの試合経験が大きいですね。海外の選手と対戦すると、世界との差を痛感して「もっとうまくなろう」と思えますし、私の場合は、対戦をきっかけに海外移籍への意欲も刺激されました。
キリングループのサポートは、日本女子代表の皆さんにとってどのような意義がありますか?
 女子の国際試合は、もともと少ない上に男子とセットで開催され、単独での試合開催はありませんでした。それが、女子単独でのキリンチャレンジカップも開催され、女子サッカーの注目度が上がりました。さらに、地元の女子チームがない地方での試合開催によって、女子サッカーのファンの裾野も広がったと感じています。
 キリングループのサポートの中では、試合だけではなく、合宿や試合での飲みものの提供もうれしかったです。男子選手と比べて支援の環境が充実していなかった女子は、飲み物を自分で買ったり、水道水を飲んだりしていたので、グラウンドや合宿所に選手一人ひとりの飲みものがあることがとてもありがたく思えました。他にも、スタジアムや練習着のロゴで「KIRIN」の名前を見る度に、応援の気持ちを感じていました。どのスポーツにも言えることですが、サポートしてくれる企業がいないと、代表チームは成り立たないと思います。

補い合えるチームワークがサッカーの魅力

出場されたキリンカップ・キリンチャレンジカップで、印象に残っている試合はありますか?
 印象に残っているのは、2006年キリンチャレンジカップのロシア戦と、2007年キリンチャレンジカップのカナダ戦です。
ロシア戦は、私が国際Aマッチ100試合出場を達成した試合だったので、よく覚えています。女子で100試合出場の記録はなかなかないので、良い思い出になりました。カナダ戦は、私のシュートがゴールと判定されず、悔しい思いをしました。
チームワークで大切なことは何だと思われますか?
 私自身は女子サッカー選手たちの中で、ズバ抜けて足が速いわけではないし、ジャンプなどの能力も一番ではありませんでした。でも、お互いの短所やミスをカバーし合えるチームの仲間がいたから国際大会で結果を残せたし、FIFA年間最優秀選手にも選ばれました。サッカーのような団体スポーツにとって、チームワークは必要な力であり、魅力でもあります。みんなが支え合って一緒に目標へ向かうという意味では、ビジネスもきっとスポーツと同じなのかなと思います。

日本のスポーツ全体を支援し盛り上げたい

澤さんは、これからどんなことをしてみたいですか?
 今の日本女子代表には、世界の舞台でもっと良い結果を残してほしいです。そのためには個人やチームのレベルアップも必要だし、国際大会で好成績を残した先輩が、若手に世界での戦い方を伝えることも必要だと思います。私は今後、女子サッカーをはじめ、日本のスポーツ全体を盛り上げていけるように、選手の強化や支援など、自分にしかできないことを模索していくつもりです。

“キリンの商品で好きなもの”

「午後の紅茶」がお気に入りです。さっぱりした味が好きで、その時の気分によってストレート、レモンティー、「おいしい無糖」も飲んでいます。

“試合前の集中方法”

選手にはそれぞれ、試合に集中するためのルーティンがあります。私は試合前に必ずバナナを食べ、足をお湯で温めたり、ストレッチをトレーナーと入念にしたりしていました。競技場にバスで移動する際は、音楽を聴くことで試合に向けてテンションを上げていました。チームメートには、お気に入りの歌を歌っている選手もいました。

©JFA 2006年2月18日国際親善試合対ロシア女子代表
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