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くまもと・まち魅力向上協議会に支援金900万円を助成
~「くまもと・まち魅力向上プロジェクト」を応援~

熊本市現代美術館8
2018年2月23日(熊本市現代美術館・アートロフト)

2月23日、熊本市現代美術館アートロフトにおいて、「くまもと・まち魅力向上プロジェクト」の事業発表会並びに支援金の目録贈呈式が行われました。

熊本県、公益財団法人日本財団と「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定を締結し、熊本地震からの創造的復興へ向け、継続的に復興支援に取り組んでいるキリングループでは、支援の3つの柱の一つ「地域の活性化支援」の一環として、「くまもと・まち魅力向上協議会“くまもと・まち魅力向上プロジェクト”」に支援金900万円を助成。2月23日、熊本市現代美術館・アートロフトにて事業概要発表と支援金贈呈式が行われた。
「くまもと・まち魅力向上協議会」は、熊本の人々に「まち」と呼ばれ親しまれている中心市街地の事業主をはじめとした有志により構成。「中心市街地活性化協議会 幹事会 魅力向上検討部会」から派生し、平成29年10月に設立された協議会だ。プロジェクトの事業概要発表では、「ひとそだて」「とこづくり」「ことおこし」「エリアマネジメント」の4つの柱で活動を展開し、30~40代の若手メンバーが中心となって持続可能なプロジェクトにしていくことなどが説明された。
支援金は、まち全体の情報発信ポータルサイトの立ち上げや、くまもと空中図書館「まちピチュ」、車いすで周るスタンプラリー「まちなか+one」の開催などに活用される予定だ。

くまもと・まち魅力向上プロジェクト概要
<ビジョン>
熊本市中心商店街の“まち”に代々続く熊本人らしさを世代問わず分かち合い、多様な人々が分け隔てなく交流できる場としての魅力を創造し、発信していく。
<具体的活動>
「ひとそだて」:人のつながりを発信するために“まち”ならではのWebサイトを作成
「とこづくり」:誰もが安心して過ごせる“まち”を目指し、障がい者福祉のさまざまなイベントを実施
「ことおこし」:未利用地である屋上を活用し、「くまもと空中図書館“まちピチュ”※」を開催
※ “まち”に不足している休憩スペースを確保するとともに、“まち”の新たな魅力とするべく未利用空間であるビル屋上の活用につき
可能性を探るイベントとして、子どもたちへの読み聞かせを実施するもの。
<その他>
人口減少や少子高齢化の進行などによる都市課題を解決するため、中心市街地一帯のエリアマネジメントについての学習機会を設け、具体的な手法について協議する準備を進める。

熊本市現代美術館1
熊本市現代美術館2
熊本市現代美術館3
熊本市現代美術館4
熊本市現代美術館5
熊本市現代美術館6
熊本市現代美術館7
熊本市現代美術館8

コメント①
熊本市経済観光局 局長 中村 英文 様

 これからの時代を支える青年部の皆様が中心となり、中心市街地の活性化の仕組みづくりに取り組むことを大変うれしく思います。数年前、百貨店が撤退する際、中心市街地の求心力の低下や郊外化などの問題解決のためご尽力をされ生まれたものの一つに、「ストリートアートプレックス」があります。現在まで、長く活性化に寄与している事例として誇らしく思っております。これからの新しい熊本を作っていくため、新しい世代の方々が、新しい考え方でやっていっていただきたい。行政としてもこの動きと連携し、一緒に汗を流してサポートしていけたらと思います。

中村 英文 様

コメント②
熊本市中心市街地活性化協議会幹事会 幹事長 両角 光男 様

熊本は、人口流出・人口減少・働き手の減少・高齢化が深刻で、2040年には、人口は1割減少、20~40代は25~30%減少するといわれています。そんな中、熊本の経済・社会を引っ張っていくための中心市街地の役割は何かを検討しています。「くまもと・まち魅力向上プロジェクト」では、誰もが安心して訪れることができる、優しくて楽しい安全な中心市街地が実現することを期待しています。経済・社会の変化、技術革新動向を見据えて、都市のコンパクト化による機能の高度化、あるいは交通ネットワークの整備による暮らしのサービスの向上等を研究し、行動していきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

両角 光男 様

コメント③
くまもと・まち魅力向上協議会 会長兼ことおこしプロジェクト推進リーダー 松永 哲典 様

この度はキリングループ様、日本財団様よりご支援をいただき、本当にありがとうございます。「くまもと・まち魅力向上協議会」では、「中心市街地の魅力向上」をテーマに幅広い分野で取り組み、50年後、100年後に向けて、素晴らしい中心市街地・まちを残し、創造していくキッカケを作っていきたいと思っております。各通りが一つにまとまり、「キリン絆プロジェクト」の名前通り、今までにない「絆」が生まれました。今後も力を合わせて中心市街地の活性化を進めていきますので、ご協力宜しくお願いいたします。また、担当する「ことおこしプロジェクト」では、まちに不足している休憩スペースを確保するとともに新たな魅力を発掘するため、未利用空間の一つであるビルの屋上の利活用を考えていきます。

松永 哲典 様

コメント④
くまもと・まち魅力向上協議会 ひとそだてプロジェクト員 増山 晃太 様

熊本市中心部の商店街は、隣接しアーケードが続いているものの、各商店街は独自で運営されてきたこともあり、発信力が弱く、来街者にとって有益な情報も“まち”全体として周知できていませんでした。今回、まち全体としての情報発信力を強化するためのポータルサイト「街人情報発信KUMAMOTO Topics(仮)」を作成し、3月1日に公開を予定しています。街で働くプロフェッショナルの紹介や、まちなか新着情報、交通アクセスおよび便利な情報として、身障者向けの車いすの無料貸し出しなど、会話のキッカケになるような情報を載せたいと思っています。

増山 晃太 様

コメント⑤
くまもと・まち魅力向上協議会 とこづくりプロジェクト推進リーダー 安田 征司 様

多様な人々が分け隔てなく交流できる場にするため、誰もが安心して訪れることのできる優しいまちを目指します。熊本市民の17人に1人いる障がいがある方でも気軽に訪れることができる優しいまちになるため、6月を「障がい者福祉月間」として各種イベントを開催。「まちの在り方」についてのトークセッションや、障がい者アート作品を車いすで見て回るスタンプラリーをはじめ、障がいのあるパフォーマーを呼んで音楽祭を行い、まちで働く人、まちを訪れる人など、みんなが障がいのある方について知り、今後のまちのあり方について考えるキッカケになればと思っています。

安田 征司 様

コメント⑥
くまもと・まち魅力向上協議会 エリアマネジメント推進リーダー 長江 浩史 様

「ひとそだて」「とこづくり」「ことおこし」の3つのプロジェクトを持続的に継続させていくとともに、その事業資金を生み出す仕組みを考えていくため、エリアマネジメントについての学習機会を設け、その具体的な方法について協議する準備を進めています。2月19日には、「エリアマネジメント・キックオフセミナー」を開催し、「熊本市中心部における事業型エリアマネジメントの可能性と、新たな稼ぎをつくる都市経営」をテーマに学習しました。今後は、3月と5月に課題解決に向けたワークショップを行い、4月に中間報告を予定しています。「中心市街地をどうやって動かすか」について提案していこうと考えています。

長江 浩史 様

コメント⑦
キリンビール株式会社 熊本支社長 安武 直幸

本日の事業概要をお聞きし、3つのキーワードが印象に残りました。一つ目は「中長期的な視点」を持っていること、二つ目は「産学官連携」で一体となってやっていくこと、最後は若手メンバーで構成されているという点です。ぜひ、熊本の顔であり、九州の中心でもある熊本の“まち”から、世界一の城下町になるような取り組みを一緒になってやっていけたらと思っています。また、3月に予定されている熊本城のシャチホコ復旧を記念して、5月24日から一番搾り熊本城のオリジナルデザイン缶を販売いたします。この商品についても売上1本あたり1円を熊本城の復旧のために寄付させていただきます。これからも熊本の創造的復興のため継続的に支援してまいります。

安武 直幸

コメント⑧
公益財団法人 日本財団  経営企画部長 荻上 健太郎 様

まちの課題は、前からあったものが、地震を機に顕在化したものだと考えます。だからこそ地震前に戻すという発想ではなく、未来志向の皆さんの力で新しいまちをつくっていただきたいと思います。また、産学官連携を行うということで、多様な形の関係者がいるのもポイントです。強みを生かし、弱みを補い合う、皆さんの力を掛け合わせて磨き合いながら、まちの魅力を向上していくチャレンジをしてください。熊本の方々が代々呼んでいる熊本の「まち」を、地震が起きたからこそ今までにないまちに、その先につながるよう、皆さんの次の世代を考え、続けていく仕組みを作っていっていただけたらと思います。

荻上 健太郎 様

コメント⑨
熊本市中心商店街等連合協議会 会長 安田 二郎 様

この度はキリングループ様、日本財団様にご支援をいただき誠にありがとうございます。参加メンバーは、30~40代が中心。頑張っていただくために、一つのいいキッカケになったと思います。私自身、若い人たちの声を取り入れてきたつもりではありましたが、彼らが会長・副会長をすることで、まちは変化すると思います。この中心商店街が、より良く、明るく、活発になるよう、この事業をキッカケに頑張っていただきたいと思っています。

安田 二郎 様

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