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阿蘇GIAHS(ジアス)ツーリズム推進協議会に支援金1,000万円を助成 ~「阿蘇GIAHSツーリズム推進プロジェクト」を応援~

集合写真
2017年6月12日(キリンビール株式会社熊本支社)

6月12日、キリンビール株式会社熊本支社において、「阿蘇GIAHSツーリズム推進プロジェクト(阿蘇の農業×観光への挑戦)」の事業発表会並びに支援金の目録贈呈式が行われました。

キリングループでは、熊本地震の創造的復興に向け、熊本県、日本財団の3者で締結した、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、復興支援に取り組んでいる。今回、本プロジェクトの3つの幹(「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」)の一つ、「食産業復興支援」として、阿蘇GIAHS(ジアス)(※)ツーリズム推進協議会に対し、「阿蘇GIAHSツーリズム推進プロジェクト(阿蘇の農業×観光への挑戦)」への支援金として1,000万円の助成を決定した。
※世界重要農業遺産システム(Globally Important Agricultural Heritage Systems)。国際連合食糧農業機関(FAO、本部イタリア・ローマ)が2002年に開始した仕組みで、次世代に受け継がれるべき重要な伝統的農業(林業、水産業を含む)や生物多様性、伝統知識、農村文化、農業景観などを全体として認定し、その保全と持続的な活用を図るものです。

これを受け、6月12日にキリンビール株式会社熊本支社において、「阿蘇GIAHSツーリズム推進プロジェクト(阿蘇の農業×観光への挑戦)」の事業発表会並びに支援金の目録贈呈式が行われた。事業発表会では、阿蘇GIAHSツーリズム推進協議会の大津愛梨委員長と橋本龍生委員、藤原美里委員から、「GIAHS(世界農業遺産)」をコンテンツ化し、阿蘇の農業と観光業が連携しながら震災前以上に魅力ある阿蘇地域を作りたいとの思いが語られた。続いて行われた贈呈式では、キリンビール株式会社熊本支社の麻生芳彦支社長と公益財団法人日本財団の荻上健太郎上席チームリーダーから大津氏らに目録が渡された。
またこの日は、同プロジェクトが掲げる「農業と観光業の連携」の一環として企画した「レストランバス」の外国人向けモニターツアーも実施され、熊本城に隣接する観光施設「城彩苑」から人吉方面へ向けて出発した。

キリンビール株式会社熊本支社
阿蘇GIAHSツーリズム推進協議会の方々
事業発表会の様子
麻生 芳彦
濱田 義之 様
贈呈式
記念写真
集合写真
レストランバス
モニターツアーの実施

コメント①
株式会社くまもとDMC 代表取締役社長 村田 信一 様

まず、今回のキリングループ様による「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に心から感謝申し上げます。くまもとDMCでは、熊本の食と観光をよりバージョンアップさせるための取り組みを行っていますが、「阿蘇GIAHSツーリズム推進プロジェクト(阿蘇の農業×観光への挑戦)」も、まさにそれと軌を一にするものです。当社でもぜひ協働することができればと思います。同プロジェクトは、農業者の視点で観光に取り組むものですが、阿蘇の魅力を発信する上でも観光に厚みを持たせるものになると期待しています。

村田 信一 様

コメント②
阿蘇GIAHSツーリズム推進協議会 委員長 大津 愛梨 様

今回の「阿蘇GIAHSツーリズム推進プロジェクト(阿蘇の農業×観光への挑戦)」への多大な支援、本当にありがとうございます。現在は、レストランバスを中心に日々試行錯誤している状態ですが、こうして農業者と観光業者がタッグを組んで、熊本、阿蘇の魅力を発信する機会を得られたことを嬉しく思います。まだまだスタートしたばかりのプロジェクトですが、これから世界に向けてさまざまな取り組みを行っていきたいと考えていますので、皆様のご指導・ご鞭撻をお願い致します。

大津 愛梨 様

コメント③
阿蘇GIAHSツーリズム推進協議会 委員 橋本 龍生 様

阿蘇の魅力を知ってもらいたい、地震などの自然災害に影響されない強い阿蘇をつくっていきたいとの思いから、このプロジェクトに参加しました。私は、山都町で「㈱山都でしか」を経営しています。同社は、中山間地域の観光や農業を元気にしたいとの思いで設立したものです。また、今年4月には「㈱めぐり牧場」を立ち上げ、これまで殺処分されていたジャージー牛の雄牛を阿蘇の観光資源にする活動にも取り組んでいます。それらの活動に加え、今回のプロジェクトを通じて、阿蘇をはじめとする中山間地域に、もっと多くの人を呼び込むことができればと考えています。

橋本 龍生 様

コメント④
阿蘇GIAHSツーリズム推進協議会 委員 藤原 美里 様

南阿蘇村でアスパラを中心に生産しています。以前から主人と、農業と体験活動を組み合わせたプログラムができないかと話していましたが、個人ではなかなかそこまで手が回りませんでした。そこに今回のプロジェクトの話をいただき、思い描いていたものを皆で作り上げていければと思い、参加しました。プログラムを体験した方々に、普段、私たちが当たり前だと思っている阿蘇の水や風景を「きれい」「すばらしい」と言っていただくことで、改めて「大事に守っていかなければ」と再認識する、いい機会になりました。これをきっかけに、皆さんにもっと農業を身近に感じていただければと思います。

藤原 美里 様

コメント⑤
Pop-Up Kitchen 比嘉 康洋 様

レストランバスの監修を担当している比嘉です。私は「地域から日本を元気にしよう」と、全国の農家の皆さんと交流させてもらっていますが、その一つのツールがレストランバスです。今回のプロジェクトでは、阿蘇、そして熊本の新たな資源や魅力の発掘と、その見せ方をメンバーの皆さんと一緒に考えていければと思います。その中で特に感じるのは、「人」の素晴らしさ。全国を見渡しても、地域の活性化のために「自分たちで何とかしよう」という農家は少ない。食材や自然だけでなく、そうした人の魅力も併せて発信していければと考えています。

比嘉 康洋 様

コメント⑥
熊本県 副知事 小野 泰輔 様

農業と観光を連携させていくという考えは、「古くて新しい」テーマ。これまでもその必要性が言われていながら、なかなか実際の取り組みとして成功させるのは難しいのが現状です。今回は熊本地震が一つの契機となり、現在の阿蘇をはじめとする厳しい状況をチャンスと捉え、「行動しなければ」との思いが形になったのがレストランバスだと思います。このプロジェクトが地震で傷つき、農業や観光業が大きく落ち込んでいる阿蘇を元気にするための出発点となればと期待しています。キリンビール様と日本財団様には、そうした阿蘇の人々が立ち上がろうとする姿を、長い目で見守っていただきたいと思います。

小野 泰輔 様

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