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「『世界文化遺産』を目指す阿蘇エリア草原再生プロジェクト」を応援

「『世界文化遺産』を目指す阿蘇エリア草原再生プロジェクト」を応援
2017年2月7日(熊本県庁本館5階・知事応接室)

「復興応援 キリン絆プロジェクト」熊本支援 第1弾 牧野の草原景観の保全を進める阿蘇市および南阿蘇村の3牧野組合に支援金を助成

キリン株式会社と熊本県、日本財団の3者は、熊本地震の創造的復興に向けた「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定を、2016年12月21日に締結しました。
同協定による支援の第1弾として、2月7日、農事組合法人黒川牧野組合(阿蘇市)、東役犬原(ひがしやくいんばる)牧野組合(阿蘇市)、長野牧野農業協同組合(南阿蘇村)の3つの牧野組合に、それぞれ150万円を支援金として助成しました。
今回の助成は、「『世界文化遺産』を目指す阿蘇エリア草原再生プロジェクト」へのもので、公益財団法人阿蘇グリーンストックを通じて行います。平成28年熊本地震では、阿蘇市、南阿蘇村の各牧野で牧野道の損壊により、草原景観保全のために必要な野焼きや、その準備段階である輪地切り・防火帯の整備などに支障が生じていました。今後は支援金を活用し、牧野道の早期修復などが進められます。
復興に向けた課題は山積みですが、キリングループでは「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、これからも熊本県の「平成28年熊本地震からの復旧・復興プラン」とも連携し、創造的復興の加速につながるよう取り組んでいきます。

熊本県庁知事応接室
包括支援協定締結
支援金の助成
記念撮影
集合写真
山口 達志 様
麻生 芳彦
海野 光行 様
握手を交わす参加者

コメント①
熊本県知事 蒲島 郁夫 様

熊本地震によって阿蘇の草原は大きな被害を受けました。阿蘇地域の各牧野組合の皆様も、放牧や野焼きなどへの影響が生じ、大変な思いをされているものと思います。阿蘇の美しい草原や山々は、熊本県が世界に誇る貴重な“宝”です。県民誰もが、その宝が一日も早く輝きを取り戻すことを願っています。阿蘇の草原の再生は、県民の誇りを取り戻すことに他なりません。今回の支援が野焼きの再開、草原の再生、ひいては世界文化遺産への登録につながっていくものと期待しています。キリングループ様と日本財団様に改めて感謝申し上げます。

蒲島 郁夫 様

コメント②
キリンビール株式会社 熊本支社長 麻生 芳彦

今回、阿蘇地域の3つの牧野組合に支援をさせていただくに当たり、私もキリングループの有志と共に、野焼きボランティアの研修を受けさせていただきました。その体験を通じて、千年にわたる人と自然との共生によって、唯一無二の阿蘇の草原が保全されていることを改めて実感いたしました。また、キリングループのメルシャンがつくる焼酎「白水」は、南阿蘇村の白川水源の水を使っています。その水も、草原が維持されることで何十年もの時をかけて湧き出て来ると聞きました。そうした草原が育む恵みを、阿蘇の皆様と共に享受させていただくことには感慨深いものがあります。これからもキリングループでは、「復興応援 キリン絆プロジェクト」を通じた中長期的な視点で、地域に寄り添いながら被災地の復興に役立てればと思っております。

麻生 芳彦

コメント③
公益財団法人 日本財団 常務理事 海野 光行 様

日本財団では、熊本地震の発生直後から蒲島知事のリーダーシップの下、熊本県民の皆様と協力しながらさまざまな支援に当たりました。また、キリングループ様とは、東日本大震災の復興支援で、現地での支援活動を行ってまいりました。そうした、それぞれの“つながり”を大切にした活動が、今回の阿蘇地域の牧野組合の皆さまとの新たなつながりを生むきっかけになったと思います。私たち公益財団法人にしても、行政や民間企業にしても、単体で行う活動には限界があります。しかし、それぞれの弱みを補完し合いながら連携を図って事業を進めていけば、具現化できるプロジェクトも増えていきます。阿蘇の草原再生プロジェクトは、まさにその象徴です。今回の支援が、今後の熊本地震からの復興活動の加速化に、お役に立てば嬉しく思います。

海野 光行 様

コメント④
農事組合法人黒川牧野組合 組合長代理 中村 親一 様

今、阿蘇は復興に向けて燃えています。その理由は、キリングループ様と日本財団様からの野焼き再開のための支援をいただいたからです。熊本地震によって牧野道は崩壊し、原野にはいたる所に割れ目が生じています。しかし、防火帯の整備ができれば野焼きが再開できます。無事に野焼きが終われば、ヒバリが飛び交い牛や馬が若草を食む姿を見ることができます。阿蘇の草原が元の姿を取り戻すための皆様からの支援に、深く感謝申し上げます。

中村 親一 様

コメント⑤
東役犬原牧野組合 組合長 森下 今朝年 様

当組合は組合員数20名と小規模な上、高齢化も進み、毎年の野焼きの実施も困難な中で、昨年の熊本地震によって牧野が壊滅的な被害を受けました。復旧も何から手を付ければいいのか分からないような状態でしたが、今回のキリングループ様と日本財団様からの支援を受け、まずは牧野道の復旧に着手し、来春には野焼きを復活できるように取り組んで行きたいと思います。

森下 今朝年 様

コメント⑥
長野牧野農業協同組合 組合長 山口 達志 様

熊本地震から間もなく1年が経とうとしていますが、私たちの牧野は山の崩落により大きな被害を受け、今年の野焼きを行うこともままならない状態でした。そうした中、キリングループ様と日本財団様より絶大な支援をいただき心から感謝申し上げます。短時間で元通りにできるわけではありませんが、今回の支援を後押しに一歩一歩前に進んでいきたいと思います。その上で、阿蘇の草原の再生と南阿蘇村の復興に向けて頑張って参ります。

山口 達志 様

コメント⑦
公益財団法人 阿蘇グリーンストック 副理事長 山内 康二 様

キリングループ様と日本財団様による支援、本当にありがとうございます。阿蘇の草原の面積は日本最大の2万2千ヘクタールにおよび、そこに浸透して生まれる地下水は九州圏内で約500万人の生活用水を賄い、“九州の水がめ”と呼ばれています。熊本地震では、阿蘇地域の約160ある牧野組合のうち、約50の組合が何らかの被害を受け、今年の野焼きができないところもあります。今回の事業では、中でも特に被害の大きかった3つの牧野への支援を行うことになりました。まだまだ被災した牧野の復旧や、阿蘇の草原再生への道のりは長いと思いますが、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」の継続的な支援をいただきながら取り組んで参ります。

山内 康二 様

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