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研究員が考える未来

「コト」よりも「人」を重視

観光名所ではなくそこにいる「人」に会うことが旅の目的になる。寄付すらも抽象的な「災害支援」ではなく、顔が見える「私たちを助けてください」が効くようになっていく。飲食店も、食べ物のおいしさや値段ではなく、店員さんへの評価で選べるようになった。
旅の内容や商品など、コンテンツの魅力だけでなく、それを誰が売っているか、誰が伝えているかで売れ行きが変わる。モノからコト、そしてヒトの重要性がますます高まっていくということだ。モバイルデバイスやマッチングサービスの普及により、特定の個人から購入することも不可能ではなくなってきたことがこの動きを加速しそうだ。

注目した事象

  1. 「吉田さん」に会いに、台湾からツアー客が殺到

    台湾で最も有名な日本人、吉田さん。日本での遊び方を紹介するウェブサイト「楽吃購!日本」の社長だ。居酒屋で吉田さんとおしゃべりするだけのツアーもある。 インバウンド消費で「誰が紹介するか」が重要になっている。内容だけでなく誰がガイドをするのか、が決め手になっていきそうだ。

  2. テレビに映ったQRコード で世界中から寄付を集める

    ウクライナとロシアの紛争時にビットコインによる寄付が世界中から集った。 街路に築かれたバリケードの写真に、「われわれは支援を必要とする」という文字とQRコードが記された垂れ幕がついていて、それが報道されたからだ。写真のQRコードを読み取ることで、世界のどこからでも寄付することができた。

  3. アプリで"店員への評価"を 可視化

    飲食店検索アプリteripは、お店を訪れた人が店員への評価やレビューができて、それをもとにお店を選べるアプリ。接客がよかった店員さんに「ありがとう」の気持ちを送れ、それがアプリに掲載される。目に見える形で他者を応援できる仕組みになっている。

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