2019年2月22日
CDP「ウォーターセキュリティ」で最高評価の「Aリスト」、「サプライヤー・エンゲージメント・レーティング」で最高評価の「A」をキリングループが獲得


キリンホールディングス株式会社は、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDP※1により、ウォーターセキュリティで「Aリスト」企業に認定され、1月22日(火)に発表されました。当社がウォーターセキュリティで「Aリスト」企業に認定されるのは3年連続です。
また、2月6日(水)には「サプライヤー・エンゲージメント・レーティング」において最高評価「A」を獲得し、サプライチェーンにおける気候変動対策の世界的リーダーとして「サプライヤー・エンゲージメント・レーティング・リーダー・ボード」に初めて選定されたことが発表されました。

CDP2018日本報告会で登壇する
キリンホールディングス(株)常務執行役員 溝内 良輔
- ※1 CDPは、企業や政府がGHG排出量を削減し、水資源を保護し、森林を保護することを推進する国際的な非営利団体です。CDPはさまざまな気候変動に関する調査の中で投資家による投票で第1位に選ばれ、機関投資家と協働し、投資や購買の力を活用して、企業の環境影響の開示と管理を促進しています。2018年は、運用資産総額87兆米ドルを有する650の機関投資家や、調達費用総額3.3兆米ドルにのぼる115の企業・団体を代表して、調査が行われました。世界の時価総額の50%以上を占める7,000社以上の企業がCDPを通じて環境データを開示しています。
- 詳しくはこちらでご紹介しています。
https://www.kirinholdings.co.jp/news/2019/0122_01.html
- << 参考 >>
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- 日本の食品会社として初めて「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明
https://www.kirinholdings.co.jp/news/2018/1214_02.html
- キリングループの温室効果ガス(GHG)中期削減目標が日本の食品会社で初めて「Science Based Targets(SBT) イニシアチブ」の承認を取得 ~2030年までに2015年比で30%削減をコミット~
http://www.kirinholdings.co.jp/news/2017/0324_01.html
- 日本の食品会社として初めて「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明