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環境活動・トピックス

2019年4月26日

レインフォレスト・アライアンス認証取得に取り組む農園を確認してきました

スリランカ紅茶農園訪問の様子

スリランカ紅茶農園の訪問も今年で6回目。
キリンは紅茶飲料のおいしさを支える良質な紅茶葉の生産地であるスリランカで、2013年から持続可能な農園認証制度であるレインフォレスト・アライアンス認証の取得支援を行っています。2018年末で44農園が認証を取得しています。
今回は、ディンブラ、キャンディにある農園を訪問し、認証を取得済みの農園、認証の取得を検討中の農園、小農園へのトレーニングの様子を確認してきました。

  1. ストラスフィ農園

    レインフォレスト・アライアンス認証をキリンの支援により初めて取得した農園です。
    2018年からは農園内にある水源(マイクロウォーターシェッド)を保全する活動を開始しています。農園の方からは「これからも継続して保全水域を広げ、将来は子供たちがさらに拡大していってくれると期待しています。」と力強く説明していただきました。
    また、この農園では3~4年前から無農薬による紅茶栽培を続けています。茶の木と水、養分、場所を取り合ったり、つるが巻き付き光合成に影響する雑草を手作業で抜き去ることをトレーニングで学び、無農薬を実現しています。

    ストラスフィ農園では工場を見学しました。白衣、マスク、キャップを着用し、手洗いを徹底する等、衛生管理をしっかり行っていました。
    壁には生態系の保護やレインフォレスト・アライアンスに関する掲示がたくさん貼られ、環境保全への意識の高さがうかがえました。
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    茶の木に悪影響を与える雑草のみを手で駆除することで無農薬を実現しています。この技術は他の多くの農園にも展開されています。
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    農園はスリランカの高地にあり、その中にある水源は河川の源流になる重要な場所です。水源地を保全するために囲いをしていました。
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    「認証の基準を守り、豊かな自然や水を次の世代に残せることを誇りに思う」と語る従業員のみなさん。(左)
    農園マネージャーにキリンの紅茶飲料をプレゼントしました。(右)
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    農園内にある保育園に伺い、色鉛筆とクレヨンを寄贈しました。
    さっそく色鉛筆で絵を描く子供たち。(左)
    環境を壊してはいけないことを示す絵を描くことで自然の大切さを学びます。(右)
    こうすると子供たちは家に帰って親たちに環境を守る大切さを学んだことを伝えます。親は子供たちの言うことに耳を傾けますので、大人たちも環境保全の重要性を理解するのです。
    ゴミの分別も教えていました。(左下)
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  2. ルーラコンデラ農園

    紅茶の神様と称えられるジェームス・テイラーが1867年にスリランカで初めて商業用の紅茶栽培を始めた農園です。
    キャンディにあるこの農園では、持続可能な農園の証となるレインフォレスト・アライアンス認証の取得を検討しています。今回はレインフォレスト・アライアンス認証の上級トレーナーであるギリさんが、認証取得の意義について農園マネージャー達にレクチャーを行いました。

    活発な議論を交わしたことで、農園マネージャー達も、持続可能な農業への関心が深まったようです。認証の取得に向けて動くことになりました。
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    議論の後には、全員でキリンの紅茶飲料を試飲し親睦を深めました。
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    ジェームス・テイラーが住んでいたバンガローの跡地。(左)
    ここから始まったのかと感慨深いものがありました。
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  3. ルワンプラ村

    ダムを建設するために、この地に移り住んできた小農園の人たちが紅茶栽培をしています。ここでは小農園の持続可能性を支援するための対話集会に参加しました。たくさんの小農園のみなさんが集まり、活発な意見が交わされました。乾季の渇水に備えてマイクロウォーターシェッドの保全活動をしたいという相談もあり、検討をすすめることになりました。
    また、この村には実験農場が設置され、収量を増やす試験や無農薬に関する研究をしていました。収量が4倍程度に増える見込みがあるそうです。

    対話集会では、小農園のみなさんとトレーナーとの間で活発に意見が交わされていました。
    小農園のリーダーにキリンの紅茶飲料をお渡ししました。多くの農園主は、自分たちの茶葉がどんな商品になるのか知らないので興味津々でした。(右下)
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    実験農場では、収量を増やす試験と、無農薬に関する研究をしていました。 このような認証取得の取り組みは、環境保全活動を推進し、茶葉の品質向上や農園経営の持続性向上にも貢献しています。
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子供たちの笑顔がずっと続くように、これからもキリンは原料生産地の農園が持続可能になるための支援を続けていきます。

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