2017年10月25日
CDPから2年連続して「気候変動」「CDPウォーター」の両方で最高評価のAリストに選定されました


キリンホールディングス株式会社は、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDP※1により最高評価である「気候変動Aリスト」「ウォーターAリスト」企業に認定され、2017年10月24日(火)に発表されました。
当社がAリストに認定されるのは、「気候変動」については2014年から4年連続、「ウォーター」については2年連続です。
2017年にAリストに認定された企業は世界全体で160社でした。そのうち、「気候変動」では112社、「ウォーター」では73社がAリストに認定されています。また、「気候変動」、「ウォーター」ともにAリストに認定された日本企業は6社ですが、当社は2年連続して両方でAリストに認定されました。
- ※1 CDPは、国際的な非営利組織であり、企業や政府が温室効果ガスの排出を減らし、水資源を守り、森林を守ることを促進しています。投資家による投票では気候研究の第一位を獲得し、資産総額100兆米ドルに及ぶ機関投資家と協働しており、投資家と企業の調達を通じて、企業が環境影響について情報開示をし、管理をすることを促しています。2017年には、世界全体の時価総額の55%相当を占める6,300社がCDPを通じて環境情報を開示しています。

CDP2017日本報告会で登壇する
キリンホールディングス(株)
代表取締役副社長 西村慶介
詳しくはこちらでご紹介しています。
http://www.kirinholdings.co.jp/news/2017/1024_01.html
- << 参考 >>
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- キリングループの温室効果ガス(GHG)中期削減目標が日本の食品会社で初めて「Science Based Targets(SBT) イニシアチブ」の承認を取得 ~2030年までに2015年比で30%削減をコミット~
http://www.kirinholdings.co.jp/news/2017/0324_01.html
- “食品・飲料業界初”キリングループ2工場でCO2を排出しない水力発電による電力を採用 ~さらに、「グリーン熱証書」および「グリーン電力証書」の活用を推進~
http://www.kirinholdings.co.jp/news/2017/0328_02.html
- < 参考資料 >およびグローバル主要事業所の水リスクの把握を実施
http://www.kirinholdings.co.jp/news/2015/0227_01.html
- キリングループの温室効果ガス(GHG)中期削減目標が日本の食品会社で初めて「Science Based Targets(SBT) イニシアチブ」の承認を取得 ~2030年までに2015年比で30%削減をコミット~