[ページの先頭です。]

ページ内を移動するためのリンクです。

[ここから本文です。]

ホップの多彩な生理作用に関する研究

研究・技術開発レポート

肥満抑制作用

肥満は、運動不足や高脂肪食の摂取といった、エネルギー過剰状態の持続によりもたらされます。肥満は、インスリン抵抗性を誘導し、いわゆる生活習慣病の原因と考えられており、虚血性心疾患や脳血管障害のリスクを軽減するためには、肥満を改善することが非常に重要です。

キリンホールディングスでは、ホップエキスが肥満にどのような影響を及ぼすかを明らかにするために、高脂肪食を与えることにより肥満になりやすいモデルマウス(C57BL/6マウス)を高脂肪食で飼育し、ホップ由来のビール苦味成分であるイソフムロン類を与えることで肥満にどのような作用を示すかを調べる実験を行いました。

その結果、エキスを混入しない高脂肪食を与えたグループに比べて、エキス混合飼料を与えたグループでは体重増加が抑制されることが明らかとなりました。

また、12週間飼育した後で、空腹時に糖を与えた後の血糖値や、血中インスリン濃度の変化を調べました。その結果、エキスを摂取したグループでは、血糖値や血中インスリン濃度が低値になっていました。

学会発表
「ビール苦味成分の肥満抑制作用」日本肥満学会 2002年10月4日
「ビール苦味成分の脂質代謝改善効果(第2報)」日本栄養・食糧学会 2002年7月21日

ページトップへ

[ここからフッタです。]

先頭へジャンプ