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[食領域]

日本初※1の「糖質ゼロ」※2ビール、当社過去10年のビール新商品で最速記録!

「キリン一番搾り 糖質ゼロ」、半年足らずで累計300万ケース※3突破!

~「一番搾り製法※4」のおいしさ×「ビールで糖質ゼロ」で絶好調!~

  • 商品・サービス

2021年4月6日

キリンビール株式会社

キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、国内で初めて※1ビールで「糖質ゼロ」※2を実現し、2020年10月6日(火)に発売した「キリン一番搾り 糖質ゼロ」の販売数量が、発売から約半年となる3月下旬時点で当社過去10年のビール新商品で最速となる累計300万ケース※3を突破しました。今年1~3月の販売数量も年初計画の約3割増、4月の製造予定も年初計画の約6割増と好調に推移しています。

  • ※1 ビールで糖質ゼロを実現した国内で初めての缶商品(Mintel GNPDを用いた当社調べ)
  • ※2 100ml当たり糖質0.5g未満のものに表示可能(食品表示基準による)
  • ※3 大びん換算

「キリン一番搾り 糖質ゼロ」は、「一番搾り製法※4」による“雑味のない澄んだ麦のうまみ”と、約5年の歳月をかけて350回以上の試験醸造を重ね、キリンビールの技術力を結集させることで、国内で初めてビールで「糖質ゼロ」を実現した商品です。お客様からは「一番搾り製法」由来のおいしさと「糖質ゼロ」という価値を高く評価いただき、「おいしさ」という価値によって顕在化した「糖質ゼロビール」に対する潜在需要に応えています。またコロナ禍による生活環境の変化や、酒税改正で減税されて高まるビールカテゴリーへの関心を捉えた施策を展開することで、販売増を実現しています。

  • ※4 麦汁ろ過工程において最初に流れ出る一番搾り麦汁を使う製法

好調の要因

  • 1、「一番搾りブランド」のおいしさへの納得
    • 当商品購入者のうち、5割以上が「一番搾りブランドだから」、約4割が「一番搾り製法だから」を飲用理由※5にあげており、「一番搾りブランド」だからこその「おいしさ」が納得され、選ばれています。
      • ※5 キリンビール調べ
  • 2、糖質ゼロビールに対する潜在需要を「おいしさ」で顕在化
    • 当商品購入者のうち、約6割が普段糖質オフ・ゼロ系ビール類以外を飲む方※6からの流入でした。ビールの糖質は気になるが、糖質オフ・ゼロ系のビール類にはおいしさの面で不満を抱えていたお客様の「糖質ゼロビール」への潜在需要を「おいしさ」という価値によって、顕在化することができました。
      • ※6 発売前後3カ月間での飲用実態による(インテージSCI)
  • 3、外部環境変化を捉えた提案
    • コロナ禍による健康志向の高まりで、糖質を気にする方が増えており、糖質オフ・ゼロ系ビール類は好調に推移しています。また酒税改正によってビールカテゴリーが減税され、お客様のビールカテゴリーに対する関心が高まっています。当社は、お客様のニーズを捉えた施策を展開し、環境変化に適切に対応することで、販売増を実現しています。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

商品概要

1.商品名
「キリン一番搾り 糖質ゼロ」
2.発売地域
全国
3.容量・容器
350ml缶、500ml缶
4.価格
オープン価格
5.アルコール分
4%
6.酒税法上の区分
ビール
7.販売予定数
約430万ケース(55,000KL)※大びん換算
8.製造工場
キリンビール取手工場、名古屋工場、岡山工場(3工場)

ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。

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