[食領域]
~地域を応援するクラフトビール「FARM to SVB」シリーズ第三弾!~
~芋を使ったクラフトビール飲み比べと安納芋フードも同時展開~
2019年11月26日
キリンビール株式会社
スプリングバレーブルワリー株式会社(社長 島村宏子、以下SVB)は、サツマイモの中でも糖度の高い品種である安納芋を使用した「鹿児島県種子島産 安納芋」を11月29日(金)から数量限定でSVB東京にて提供します。
2019年、SVBの取り組みテーマ「SOCIAL BREWERY」※の活動の一つとして位置付ける「FARM to SVB」では、日本各地にある特長的なフルーツや野菜などの素材を商品開発に生かし、年間を通じて情報発信拠点であるSVB東京の限定商品として発売します。今回発売する「鹿児島県種子島産 安納芋」は、鉄砲伝来の地として知られる種子島産の安納芋を使用した「FARM to SVB」シリーズ第三弾の商品です。
種子島は国内で初めてサツマイモの栽培に成功した地であり、安納芋は第二次世界大戦後にスマトラ島北部のセルダンから兵隊が持ち帰った1個のイモを種子島で栽培し始めたのがルーツだと言われています。安納芋は他のサツマイモと比べて糖分が多く、焼き芋にすると蜜が出るほど甘く、食感もしっとりしていることが特長です。
今回、鹿児島県出身のSVB東京ヘッドブリュワー古川が種子島の安納芋農家を訪問し、栽培の難しさや安納芋の特長などから商品づくりのヒントを得て醸造しました。「鹿児島県種子島産 安納芋」は安納芋を一度焼き芋にして、ペースト状にした後に麦芽と一緒に仕込むことで、焼き芋の甘い香りと麦のうまみが調和した、心地よい味わいに仕上げました。
SVB東京では安納芋を使用した限定フードメニューの他に、薩󠄀摩酒造株式会社がサツマイモを使用して醸造する九州限定品「薩󠄀摩GOLD」と「薩󠄀摩RED」を特別にゲストタップとして販売します。提供期間中は「鹿児島県種子島産 安納芋」と合わせた3種の飲み比べができる「おいもフライト」も提供します。
キリンビールでは、ビールの未来をお客様とともに創造する「SPRING VALLEY BREWERY」をはじめとして、ビールをより魅力的にしていくためのさまざまな活動を展開していきます。
キリングループは、「酒類メーカーとしての責任」を果たし、「健康」「地域社会・コミュニティ」「環境」という社会課題に取り組むことで、こころ豊かな社会を実現し、お客様の幸せな未来に貢献します。
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