[ここから本文です。]

[食領域]

~紅茶飲料市場が拡大、活性化~

「キリン 午後の紅茶」ブランド、2019年上半期販売数量過去最高

―「午後の紅茶 ザ・マイスターズ ミルクティー」も3,000万本を突破―

  • 商品・サービス

2019年7月12日

キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)が販売する、紅茶飲料のNo.1ブランド※1「キリン 午後の紅茶」は、2019年6月までの累計販売数量が2,590万ケース(前年比108%)となり、上半期で過去最高となりました。
「午後の紅茶」ブランドの好調もあり、今年1月-5月の紅茶飲料市場は前年比109%と拡大しています※2。今年上半期に紅茶飲料の新商品が多く発売されたこと、ほぼすべての年代で紅茶飲料の購入率が拡大していること、他カテゴリーからの紅茶飲料への流入が見られることなどが、紅茶飲料市場の拡大につながっています。

  • ※1 株式会社食品マーケティング研究所調べ(2018年出荷箱数実績)
  • ※2 株式会社食品マーケティング研究所調べ(2019年5月累実績〈ドライ・チルド〉)

また、働く大人の気分転換にふさわしい、こだわり品質の新シリーズ第1弾商品として3月に発売した、甘くない※3微糖ミルクティー「ザ・マイスターズ ミルクティー」も7月上旬に125万ケース(3,000万本)を突破しました。

  • ※3 「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」比

「午後の紅茶」はこれからも“上質な休息”をもたらすブランドとして、新たな魅力やおいしさ、飲用シーンを提案することで、お客様の生活に欠かせない飲料となることを目指します。

「午後の紅茶」ブランド好調の要因

  • 基盤商品(ストレートティー/ミルクティー/レモンティー)の堅調
    “紅茶派”を掘り起こすTVCMに加え、さまざまなデジタル施策も実施したことで、ほぼすべての年代で「午後の紅茶」基盤3商品の間口が拡大し、“紅茶派”が広がっています。
  • 新商品「ザ・マイスターズ ミルクティー」の好調
    「午後の紅茶」ブランドから発売した“甘くない微糖ミルクティー”の商品コンセプトが多くのお客様に受け入れられ、味覚も大変高い評価を得ています。
    30代~40代の女性を中心に幅広い層から支持され、高いリピート率で購入されています。
  • 「おいしい無糖」も6月累計前年比115%
    リリー・フランキーさん、新木優子さんを起用したTVCMが印象的で、無糖茶ユーザーのお客様の購買意欲を喚起しました。
    食卓の定番メニューであるカレーとの食べ合わせを店頭POPやプロモーションでも訴求し、食事を楽しみたい時に日常的に飲める本格無糖紅茶として支持されています。

キリンビバレッジ マーケティング部 「午後の紅茶」ブランドリーダーコメント

「紅茶飲料市場が拡大していることを大変嬉しく思います。紅茶がありのままの無理しない、自分らしくいられる飲み物として現代にマッチし、“紅茶派”が増えていると考えています。カテゴリーリーダーとして、「午後の紅茶」が紅茶の良さをより多くのお客様に伝えていくことで、紅茶飲料市場をさらに牽引していきたいです。」

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。

一覧へ戻る