メルシャン株式会社(社長 代野照幸)の「シャトー・メルシャン」は、アジアワインに特化した品質評価サイト「アジア・ワイン・レビュー(Asian Wine Review) 2019」にて、アジアのワイナリーの頂点となる「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞しました。同時に、「シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2014」が金賞およびベスト赤ワイン賞を、さらに2品が銀賞を、4品が銅賞を受賞しました。
「シャトー・メルシャン」の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー賞」受賞は、「アジア・ワイン・レビュー」史上、日本のワイナリーとしては唯一、また2016年に続く2回目の受賞は初となります。
- 「アジア・ワイン・レビュー(Asian Wine Review)」について
- 「Asian Wine Review」は、2016年に創刊された、オーストラリアのワインメーカー、エディー・マクドーガル氏が主催するアジアワインに特化した品質評価サイトです。
- エディー・マクドーガル(Eddie McDougall)氏について
- オーストラリアで2014年9月より放映されたアジア各国のワインやワイナリーを紹介するテレビ番組「フライング・ワインメーカー(The Flying Winemaker)」に出演した、オーストラリア出身のワインメーカーです。アジアのワインに造詣が深かったことから、アジアに特化したワインの評価サイトを立ち上げました。
主な当社受賞概要
- 「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を「シャトー・メルシャン」が受賞
- アジアのワイナリーの頂点に贈られる賞です。「シャトー・メルシャン」の受賞は2016年に続く2回目となりました。徹底したブドウ栽培管理と洗練されたワイン造りへの献身が評価されました。
- 金賞およびベスト赤ワイン賞「シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2014」
- 日本固有のブドウ品種「マスカット・ベーリーA」は、山梨県で多く栽培される赤ワイン用ブドウです。山梨県韮崎市穂坂地区で収穫された「マスカット・ベーリーA」をオーク樽の中で時間をかけて育成し、果実の凝縮感と力強い酸を持つ、複雑で上質な味わいの赤ワインに仕上げました。長期熟成にも耐えうる赤ワインです。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。
受賞の概要
- 1.コンクール名 「アジア・ワイン・レビュー(Asian Wine Review) 2019」
- 2.結果発表 2019年2月12日(火)
- 3.当社受賞概要
- ワイナリー・オブ・ザ・イヤー賞: 「シャトー・メルシャン」
- 金賞・ベスト赤ワイン 95点: 「シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2014」
- 銀賞・91点: 「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2014」
- 銀賞・90点: 「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ 2016」
- 銅賞・87点: 「シャトー・メルシャン 椀子 オムニス 2015」
- 銅賞・86点: 「シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2016」
- 銅賞・86点: 「シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2017」
- 銅賞・86点: 「シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ リヴァリス 2017」