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[食領域]

キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所のウイスキー生産設備を増強

~ウイスキーのさらなる需要拡大を見据えて~

  • その他

2019年2月7日

キリンビール株式会社

キリンビール株式会社(社長 布施孝之)のグループ会社であるキリンディスティラリー株式会社(社長 梶尾伸明)は、将来のさらなるウイスキーの販売数量増加に備えて、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所(静岡県御殿場市)のウイスキー生産設備を増強します。稼働開始時期は2021年6月を予定しています。

今回は、約80億円を投資し、樽熟成庫の増強と発酵・蒸留設備の新規導入を行うことにより、将来にわたり高品質なウイスキーを安定して供給できる生産体制を目指します。

キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 生産設備増強の概要

1.所在地
静岡県御殿場市柴怒田970
2.設備増強の内容
  1. 樽熟成庫の能力増強
    樽熟成庫のリニューアル・大型化等により、樽の保管能力を約2割増強する。
  2. 発酵・蒸留設備の新設
    多様なモルトウイスキー原酒を製造するため、小型の発酵タンク4基、蒸留器2系列4基を導入する。
3.投資額
約80億円
4.稼働開始時期(予定)
2021年6月

外観

内観(現在の製造設備)

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ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。

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