キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「キリン のどごし<生>」の販売数量が、リニューアルした6月以降、前年比3.2%増※1と好調に推移しています。8月は「キリン のどごし<生>」を年初計画比で約15%増産し、供給体制を整えます。
好調の要因
- [1]「キリン のどごし<生>」史上、最高の「キレ」が好評
新発売した2005年以降、1,000回を超える試醸と10回のリニューアルを経て、「キリン のどごし<生>」史上最高の「キレ」を実現しました。
- [2]高いレベルでのリニューアル認知を獲得
「新しくなった」「キリン のどごし<生>史上、最高のキレを実現した」というコンセプトで描いたCMが、幅広い年代から高い評価をいただきました。
店頭でも「新!」マークを大きくあしらったパッケージが目を引き、「TVCM」「店頭」を通じたリニューアル認知は、昨年実施したリニューアル時の約2倍と、高いレベルで獲得しました。
お客様の商品ブランドへの好意度も向上しています。
- [3]新たな顧客層を開拓
「キリン のどごし<生>」の商品リニューアル認知拡大によって、ビール類の主飲層である40~50代に加え、商品認知の低かった20代男性の支持も前年比約180%※2と大きく獲得できています。- ※2 調査期間:2018年5月28日(月)~7月22日(日) キリン調べ
また、「のどごし」ブランドのストロング商品「キリン のどごし STRONG」や、糖質ゼロ※3、プリン体ゼロ※4、人工甘味料ゼロの「キリン のどごし ZERO」も販売好調です。両ブランドともに年初販売予定※5の約1割増を達成しており、「のどごし」ブランドへの集中投資が奏功しています。
- ※3 100ml当たり糖質0.5g未満のものに表示可能。(栄養表示基準による)
- ※4 100ml当たりプリン体0.5mg未満のものをプリン体0と表示。
- ※5 2018年1月1日(月)~7月31日(火)
今後も「キリン のどごし<生>」らしい新しい提案を通じて、ブランドのさらなる強化と新ジャンル市場の活性化を目指します。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。
商品概要
- 1.商品名
- 「キリン のどごし<生>」
- 2.発売地域
- 全国
- 3.発売日
- 2018年5月中旬製造品より順次切り替え
- 4.容量/容器
- 250ml缶、350ml缶、500ml缶、15L樽
- 5.価格
- オープン価格
- 6.アルコール分
- 5%
- 7.酒税法上の区分
- その他の醸造酒(発泡性)①
- 8.販売予定数
(のどごしブランド計)
- 約3,200万ケース(400,000KL)※大びん換算
- 9.製造工場
- キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場