[ページの先頭です。]

ページ内を移動するためのリンクです。

[ここから本文です。]

KIRIN News Release

「シャトー・メルシャン」元工場長の浅井昭吾にまつわる映画「ウスケボーイズ」がマドリード国際映画祭2018で最優秀外国語映画作品賞を受賞

  • その他
  • 2018年7月31日
  • メルシャン株式会社

メルシャン株式会社(社長 代野照幸)の「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」の元工場長であった浅井昭吾(ペンネーム:麻井宇介)にまつわる映画「ウスケボーイズ」が、マドリード国際映画祭2018にて最優秀外国語映画作品賞を受賞しました。また、最優秀外国語映画主演男優賞も同時に受賞し、7月28日(土)(スペイン現地日程)に、受賞式が行われました。

「浅井昭吾(ペンネーム:麻井宇介)」について

1930年~2002年。東京工業大学工学部卒。
メルシャンのルーツの一つである大黒葡萄酒株式会社を経て、三楽オーシャン(現メルシャン株式会社)藤沢工場長、同勝沼工場(現シャトー・メルシャン)長、理事を歴任。国立民族学博物館共同研究員、山梨ワイン酒造組合会長も務めた。
明治から昭和の中期にかけて、甘味果実酒用ブドウ品種のコンコードやナイアガラの一大産地であった長野県塩尻市の桔梗ヶ原地区において、本格的な赤ワインを造るため、欧州系ブドウ品種を模索。改植に当たり、多品種ではなく、メルローに絞った改植を決断・実行し、世界にも通用する品質の「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー」の誕生につながった。「甲州シュール・リー」の醸造技術を、山梨県全体のワイン産業振興のため、勝沼の近隣ワイナリーへ公開、各地の栽培地で欧州系品種の栽培を進め、食事と本格ワインを合わせて楽しむ文化を目指すなど、数々の功績があり、“現代日本ワインの父”と称されている。

メルシャンではもちろん、日本ワイン業界、特に若い日本ワインの造り手を鼓舞し続けた影響力は大きく、現役の多くのワインの造り手から慕い続けられている。著書「ワインづくりの思想」「ワインづくりの四季」等は、名著として現在も読み継がれている。

「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー」

<長野県塩尻市桔梗ヶ原地区>(赤)フルボディ
1976年からメルローの稙栽を始め、1985年産の初ヴィンテージの誕生以来、日本を代表する赤ワインの一つとして評価されてきた。華やかな香りが時間とともに広がり、繊細な味わいの中に厚みと力強さを感じさせるワイン。

「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー」の軌跡

桔梗ヶ原、世界へはばたく

桔梗ヶ原のメルローで仕込んだワインは当初、他品種とのブレンドだった。だが1985年の秋、優れたメルローが収穫される。毎年、学識経験者や著名レストランのソムリエを招いて開かれる「メルシャンの新酒を唎く会」でも高く評価されたことから、選りすぐりのロットについて単独の瓶詰めを決定。欧州系品種初のプレステージ赤ワイン「信州桔梗ヶ原メルロー1985」が1989年に誕生する。

その初リリース品が、スロヴェニア(旧ユーゴスラヴィア)の首都リュブリアーナで開かれる国際ワインコンクールにおいて、見事グランド・ゴールド・メダルを受賞。国内外に日本のワインの可能性を示す大きな一歩を刻んだ。さらに1986年ヴィンテージも大金賞、続いて1997年ヴィンテージも金賞という快挙を成し遂げた。メルローを植栽して13年。決して平坦でなかったその道のりに、一筋の光明が差し込んだ。

日本ワイン、新しい時代へ

1991年5月、パリのレストラン「ムーラン・ヴィラージュ」で開かれたグルメ誌「Gauit Millau」主催のブラインド・テイスティング。世界の名だたるソムリエと十数名の錚々たる専門家が集まる中、「信州桔梗ヶ原メルロー 1985」は最高得点を獲得、その実力を証明した。

同じ年、アメリカのワイン専門誌「ワイン・スペクテイター」が世界のトップワイナリーを招待して ニューヨークで開催する世界最大級のワイン・イベント「ニューヨーク・ワイン・エクスペリエンス」に、日本で唯一シャトー・メルシャンが招待される。世界屈指のテイスティングイベントに招かれる栄誉を得たことで、日本のワインは新しい時代を迎える。

さらなる高みを目指して

1998年、シャトー・マルゴーの総支配人だったポール・ポンタリエ氏を醸造アドバイザーに迎える。来日したポンタリエ氏は、桔梗ヶ原を視察、棚式の畑を見て、「品質を追求するなら、垣根式へ転換すべき」とアドバイス。これを受け、1999年より小規模ながら塩尻市に自主管理畑を設置、垣根式栽培をスタートする。棚式は落ち着きのある複雑な味わいとなる一方、垣根式は力強く凝縮感がある。
世界レベルの味と香り豊かなワインを造るため、ブドウ自体の品質向上を目指し、収量制限、着果量や糖度の計測、2002年からは木桶発酵の導入、選果台の導入による不良果の徹底除去、そしてワイナリーのリニューアルなど、あらゆる策を講じていく。

フィネス&エレガンス、その新たなステージへ

2010年代、世界のワインスタイルは、濃厚な力強さから、繊細さ・優雅さ・上品さを求める“フィネス、バランス、エレガンス”へと回帰していく。そうした潮流の変化をいち早く捉え、シャトー・メルシャンは2000年代はじめから、“フィネス&エレガンス”、つまり“調和のとれた上品な味わい”を目指し、産地のブドウの個性を生かす、優しく丁寧な醸造によるワイン造りを心がけてきた。その成功例が「桔梗ヶ原メルロー」であり、その挑戦は、新たなステージに向けて、これからも続く。

今後も「シャトー・メルシャン」は、日本を代表するワイナリーとして、日本ワインのさらなる価値向上と国内外での認知拡大を目指した活動を続けていきます。

メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。

映画「ウスケボーイズ」概要

ストーリー

「教科書を破り捨てなさい」

岡村(渡辺大)、城山(出合正幸)、高山(内野謙太)、上村(竹島由夏)、伊藤(寿大聡)は「ワイン友の会」の仲間で、集っては世界中のワインを嗜んで蘊蓄を語り合っていた。ある夜、日本のぶどうを使ったワインがフランスワインより美味しいはずがないと決めつけていた彼らは、仏vs日本ワインでブラインドのテイスティング会を開催する。予想は外れ、世界に通用する「桔梗ヶ原メルロー」の存在を知った彼らは、この世界レベルのワインを生んだ麻井宇介(橋爪功)に憧れ、ワイン用のぶどう栽培は困難と言われたこの日本の地で麻井の思想を受け継ぎながら常識を覆すワイン造りに没頭していく。しかし、ぶどう畑は大雨・雹・病害などに見舞われ……。果たして、日本のワインに革命を起こすことはできるのか?
実話をもとに描かれたウスケボーイズの物語。

渡辺 大

出合正幸 内野謙太 竹島由夏

金子 昇 寿大 聡 須田邦裕 上野なつひ
升 毅 萩尾みどり 清水章吾 岩本多代 柴 俊夫 田島令子
小田島 渚 大鶴義丹 柳 憂怜 伊吹 剛

和泉元彌 伊藤つかさ 安達祐実 橋爪 功

エグゼクティブプロデューサー:柿崎ゆうじ プロデューサー:古谷謙一 前田茂司
原作:河合香織『ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち』小学館

監督:柿崎ゆうじ

主題歌:Yucca「風の未来」テイチクエンタテインメント
脚本:中村 雅 音楽:西村真吾 ラインプロデューサー:善田真也 キャスティングプロデューサー:伊東雅子
撮影:北 信康(J.S.C.)
照明:渡部 嘉 録音:小林圭一 美術:泉 人士 編集:神谷 朗 音響効果:西村洋一 記録:高橋久美子
スタイリスト:前田勇弥 助監督:山口将幸 制作担当:柄本かのこ VFXスーパーバイザー:太田垣香織
製作協力:エーチーム・アカデミー ビーテックインターナショナル オーガニックレストラン・セタ
制作プロダクション:楽映舎 企画・製作・配給:カートエンターテイメント
宣伝プロデューサー:廿樂未果 配給協力:REGENTS
2018年/102分/シネスコ/5.1ch
©河合香織・小学館 ©2018 Kart Entertainment Co., Ltd.

10月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国ロードショー

<公式HP>usukeboys.jp

【お問い合わせ先】
メルシャン お客様相談室 フリーダイヤル:0120-676-757
【キリンホームページ】
https://www.kirin.co.jp/

[ここからフッタです。]

先頭へジャンプ