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[食領域]

「復興応援 キリン絆プロジェクト」熊本支援 「公益財団法人 阿蘇グリーンストック」に支援金を助成

~「『世界文化遺産』を目指す阿蘇エリア草原再生プロジェクト」を応援~

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2018年4月4日

キリン株式会社

キリン株式会社(社長 磯崎功典)は、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」の一環として、4月4日(水)に公益財団法人 阿蘇グリーンストック(理事長佐藤義興)が行う「『世界文化遺産』を目指す阿蘇エリア草原再生プロジェクト」へ、公益財団法人 日本財団(会長 笹川陽平)協力のもと、60万円を支援金として助成します。

今回の支援金は、昨年10月に発売した「キリン一番搾り生ビール」350ml缶および「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」500mlペットボトルの「阿蘇の草原に乾杯」デザイン品、また、昨年10月1日(日)から12月31日(日)までの「キリン一番搾り生ビール」中びん(通常びん)を対象にした熊本県内の売り上げ1本につき1円を、熊本地震による被災からの阿蘇の草原再生支援策に活用するもので、野焼きなどにおける安全装備品の整備として、難燃性活動服、難燃性ヘルメット、防塵メガネの購入に使用されます。
なお、この追加支援により、公益財団法人 阿蘇グリーンストックに対する「『世界文化遺産』を目指す阿蘇エリア草原再生プロジェクト」への支援金総額は、3,060万円となります。

「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」は、「絆を育む」をテーマに、「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」という3つの幹で地域に寄り添い、熊本県の復興から未来へつながる活動の支援を推進しています。
今回の助成は、3つの幹のうち「地域の活性化支援」として、熊本地震からの創造的復興に向けて、2016年12月21日に熊本県、日本財団と締結した、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、日本財団に設置したキリングループからの寄付による基金で行うものです。
また、熊本県の「平成28年熊本地震からの復旧・復興プラン」とも連携し、民間企業、行政、公益財団法人が一体となり、それぞれの強みを掛け合わせ、補完し合うことで、より包括的かつきめ細やかな支援を実現することを目指しています。

復興に向けた課題は山積していますが、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、被災された皆様のお役に立つことで、将来世代のための創造的復興の加速につながるよう取り組んでいきます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、キリングループとして引き続き被災地の皆様の支援に尽力していきます。

キリングループは「健康」「地域社会」「環境」という3つの社会課題に取り組み、お客様と共に幸せな未来をめざしていきます。

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