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[食領域]

「復興応援 キリン絆プロジェクト」熊本支援

熊本県産いちご「ゆうべに」でみんなを“にこやか”に くまもとの赤「ゆうべに」smile事業を応援「熊本県経済農業協同組合連合会」に助成金

  • CSV

2017年8月24日

キリン株式会社

キリン株式会社(社長 磯崎功典)は、8月24日(木)に「熊本県経済農業協同組合連合会」(代表理事会長 加耒誠一(かくせいいち)に対し、「~熊本県産いちご『ゆうべに』※でみんなを“にこやか”に~くまもとの赤『ゆうべに』smile事業」への支援金として、公益財団法人日本財団(会長 笹川陽平)の協力のもと1,000万円を助成します。
本プロジェクトは、“くまもとの赤「ゆうべに」smile事業”を推進することにより、生産者の栽培意欲の向上と消費者への認知向上により「ゆうべに」のブランド育成を図るものです。熊本県の独自ブランド「くまもとの赤」の代表として、同県が有数のいちご生産地であるということを発信し、震災後の熊本の農業と地域活性化に貢献することを目指します。助成金は、ブランド育成(ロゴ・キャッチフレーズ、ウェブサイト、ブランドブック)、商品開発などに活用されます。

  • 「ゆうべに」は、“2015年いちごイヤー”に、熊本県で栽培が始まった独自ブランドで「くまもとの赤」ブランドのひとつです。熊本の「熊(ゆう)」と苺の「紅(べに)色」が名前の由来です。

今回の助成は、2016年12月21日に熊本地震からの創造的復興に向けて、熊本県、日本財団と締結した、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づく「地域の活性化支援」の一環として行うものです。
当社および熊本県、公益財団法人日本財団は、本協定の下、キリングループからの寄付による基金を日本財団に設置し、熊本地震の復興支援に取り組んでいます。これは、キリングループが掲げる「絆を育む」をテーマに、「食産業復興支援」「地域の活性化支援」「心と身体の元気サポート」という3つの幹で地域に寄り添い、熊本県の復興から未来へつながる活動の支援を推進するものです。また、熊本県の「平成28年熊本地震からの復旧・復興プラン」とも連携し、民間企業、行政、公益財団法人が一体となり、それぞれの強みを掛け合わせ、補完し合うことで、より包括的かつきめ細やかな支援を実現することを目指しています。

復興に向けた課題は山積していますが、「『復興応援 キリン絆プロジェクト』熊本支援」に関する包括支援協定に基づき、被災された皆様のお役に立つことで、将来世代のための創造的復興の加速につながるよう取り組んでいきます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、キリングループとして引き続き被災地の皆様の支援に尽力していきます。

キリングループは「健康」「地域社会」「環境」という3つの社会課題に取り組み、お客様と共に幸せな未来をめざしていきます。

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