[食領域]
本格焼酎「八代不知火蔵(しらぬいぐら)白水」を通じた復興支援
2017年8月9日
メルシャン株式会社
メルシャン株式会社(社長 代野照幸)は、本格焼酎製造工場の「八代不知火蔵」(熊本県八代市三楽町)で製造している「八代不知火蔵 白水」の4月1日(土)~6月30日(金)の売上げ1本につき5円(200ml商品は1本につき1円)、総額1,272,575円を「ふるさと寄付金」として、8月9日(水)に熊本県阿蘇郡南阿蘇村(村長 吉良清一)に贈呈いたします。
今回の贈呈は、キリングループとして行っている「復興応援 キリン絆プロジェクト」として行うもので、南阿蘇村の「白川水源」の環境保全整備などを目的とした被災地の復興支援に活用されます。
当社は、熊本県八代市に所在する「八代不知火蔵」で「名水百選 白川水源水」を「割り水※1」として使用した「八代不知火蔵 白水」を製造・販売する焼酎メーカーとして、今後も南阿蘇村の復興を引き続きサポートしていきます。
「八代不知火蔵 白水」について
メルシャン八代工場は昭和14年にアルコールの生産拠点として操業を開始しました。当時は周辺地域で原料となる甘藷栽培が盛んであり、港湾施設にも恵まれて海上輸送が活用できたことや操業に欠かせない水資源が豊富であったことなどが八代市に進出した大きな理由です。特に焼酎については、地元を代表する酒蔵でありたいという願いを込めて製造場を「八代不知火蔵※2」と命名し、唯一無二の焼酎造りにこだわった製品を生み出しています。多くの個性豊かな商品がありますが、代表的な銘柄はやわらかくまろやかな味わいの「白水」シリーズです。「仕込み水※3」に八代市を流れる球磨川伏流水を、「割り水」に熊本県阿蘇郡南阿蘇村の「名水百選 白川水源水」を使用した水にこだわり抜いた本格焼酎です。
「八代不知火蔵」は、これからも豊かな自然に恵まれた八代の地から、みなさまのくらしに生かす価値を発信し、地域の発展に貢献していきます。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。